五洋建設株式会社

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土木/研究開発(国内)の仕事

幅広い知識と経験で、
「海洋土木No.1」の技術を形にする。

岩塚 雄大
Yuudai Iwatsuka

技術研究所土木技術開発部
2008年入社/工学研究科 社会工学専攻 修了

CAREER PATH

2008年

四国支店 土木工事事務所

2011年

技術研究所 土木技術開発部

2011年

東京土木支店 広野火力工事事務所

2012年

技術研究所 土木技術開発部

2013年

東北支店 気仙沼要害防波堤工事事務所

2014年

現職

My Work
現在の仕事

島国日本の国土保全に貢献する

技術研究所では、海洋土木をはじめ陸上土木・建築・環境に関する技術開発・研究が行われています。私は、海岸海洋チームに所属し、海岸海洋に関する技術開発、現場支援、設計検討などを行っています。

私は現在、サンゴ礁の上に死滅したサンゴの残骸が波で打ち上げられて形成されるサンゴ礁州島という地形の研究を、東京大学と共同で行っています。サンゴ礁州島は、インド洋や太平洋島しょ部のサンゴ礁上に多く見られ、リーフエッジと呼ばれるサンゴ礁外周部分の特殊な形状により砕波が生じ、その強い流れによってサンゴ礫が運搬・堆積されるということがわかっています。その形成メカニズムをより深く理解することで、温暖化による海面上昇で水没が危惧されている遠隔離島や、太平洋島しょ国の国土保全に貢献することが期待されています。

Challenging
醍醐味と苦労

現場経験と学術的知見を備えた
技術者を目指す

私は研究開発担当としてオフィスワークを中心にしながら、現場支援業務も行っております。現場支援業務というのは、営業担当がお客様にご提案した技術を、現場で確実にアウトプットできるよう、直接現場で、あるいは電話で技術的なサポートをすることです。以前私は、施工管理として現場を担当した経験もあるため、常に現場を意識した仕事ができるように心掛けています。現場で仕事をしていた頃は、わからないことを周囲に質問しながら仕事をしていましたが、今では現場から質問を受ける立場です。より知識が求められる仕事となりましたが、作業の難しい点や、現場で工事を進める仲間たちがどのような思いで仕事をしているか考えながら、丁寧にサポートができるよう意識して取り組んでいます。

国内外を問わず、各地の現場の支援を行っているため、幅広い分野の方々と関わるチャンスがあります。新しい知識を付けるために、様々なジャンルの勉強会や研究会に参加することも多く、世の中の最先端技術に触れる機会が豊富にあります。私自身、色々な会に参加して、新しい知識を得ています。

施工管理と研究開発という、異なる業務に挑戦できるのは、五洋建設の魅力のひとつだと感じています。今後は、これまでの経験を確実に自分のものとし、「岩塚に聞けば何でもわかる」といった高い専門性をもった人物になりたいと思っています。

One Day
私の一日

9時に実験棟にて朝礼。実験担当の関連会社の方と実験の打合せを行う。

9時30分より実験開始。実験は18時くらいまで行われる。ずっと立ち会っているわけではないが、実験の確認は頻繁に行っている。

現場からかかってくる問い合わせの電話に対応する。わからないことがあれば資料室に足を運んで調べ物をすることもある。

実験データ処理。実験で得られたデータはオンラインでデスクに転送されるようになっており、図版などにまとめて実験成果を確認する。

現在の実験の進捗や今後の方針を確認し、明日以降の計画を立てる。何事も事前に計画を立てて準備することが大切。

Off Time
私のオフタイム

休日は妻とドライブで観光地によく行きます。なんといっても那須が職場ですから、山に温泉に行く所には事欠きません。富岡製紙工場にて。

アプトの道。信越本線の廃線を利用して横川駅からめがね橋を結ぶ全長5kmのウォーキングコースです。

Must Item
私の必需品

「シャープペンシル付きのボールペン」
大学時代から使っているので手馴染みが良い。現場での日誌作成からレベルブックに測量記録を書くときなど、この一本さえあれば困らない。いつも同じものを何本か鞄や作業着に入れている。

Episode
印象に残る出来事

据付工事の壮大さに圧倒される

入社2年目に四国支店で勤務していた頃、ケーソン式防波堤の築造工事に携わりました。コンクリートケーソンを海中に据え付けるために、海底に石を台形に積み上げて土台をつくり、陸上で製作したケーソン本体を起重機船で吊り上げ、海上曳航し、設計地点にケーソンを吊り降ろします。五洋建設の得意とする海上土木工事の醍醐味を味わえる工事です。据付の前日は興奮して眠ることができませんでした。当日の天気は快晴。大型の船に指示を出しながらの据付誘導はまさに「圧巻」の一言。施工計画から竣工検査まで携わったこともあって、初めて自分の力で工事を終えることができたと感じた現場でした。

Message
動画メッセージ

動画再生

岩塚より応募者の皆さまへ。(動画 0:17秒)
※内容はすべて取材当時のものです。

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技術研究所での仕事の様子。(動画 0:23秒)

The CORE ofCivil Engineer

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Work & Person

培ってきた志は、今も私たちの "CORE" として活き続けています。

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