建築設計部
2005年入社/工学研究科 地球総合工学専攻 修了
入社後8年間、技術研究所で耐震補強の研究に従事。その後新築物件の構造設計などを担う建築設計部に異動し、以来、倉庫やオフィスビル、高層マンションなどさまざまなの物件を担当している。
自分の研究を社会で活かす
10年以上のキャリアの中で、植木が培ってきた仕事観を尋ねました。
学生時代、五洋建設との産学協同による耐震補強の研究に携わる中で、実際の建物の耐震補強に関わりたいと思うように。五洋建設の親しみやすく優しい先輩たちに出会ったことも後押しとなりました。また、阪神大震災を近くで経験した者として、減災という社会に貢献できる仕事をしたいという気持ちもありました。
仕事の節目での飲み会が多かったことでしょうか。そのお陰で、上司や同僚とすぐに打ち解けることができました。今でも気軽に誘ってくれます。
誠実で、親切な人が多く、親身に相談に乗ってくれる同僚や上司が多い所です。
他業界に比べると、女性が働く環境整備はまだ追いついていないと感じます。しかし今、業界も会社も、「女性が働く環境整備を推進しよう」という気運が高まっています。これからの変化に期待しているところです。女性は良くも悪くも周りに気にかけてもらえる存在。味方になってくれる人がたくさんいます。何か一つ自分の強みを持ち、仕事を行っていきたいと考えています。
性別に関係なくチャレンジできることはたくさんあります。私自身も今まで経験した2つの部署で、やりがいのある仕事を幾度も任せてもらいました。若い人の意見にも耳を傾けてくれる会社です。これから入社する皆さんのアイデアも取り入れて、より良い会社にしていきたいと思っています。
ゆっくり時間を過ごし、
仕事に向かうエネルギーをチャージ
家庭と仕事の両立を図る植木。そんな彼女のオフタイムは?
平日の疲れと睡眠不足を解消するためによく寝ます。平日、頭を使う仕事が多いので、休日は何も考えず頭をカラッポにしたい。
まとまった休みが取れた時は旅行へ。直前まで夫と予定が合うかわからないので、いつも慌ただしく準備をして出かけます。ゴールデンウィークにはバリ島へ。リゾート地や温泉地など、癒しを求めて旅行先を選ぶことが多いかしれません。写真は夫と行ったインドネシア旅行のときの一枚。
同期と一緒にシンガポールに遊びに行ったこと。シンガポールで勤務している五洋建設職員の皆さんが、いろいろな場所を案内してくれました。五洋建設はシンガポールで大型案件を数多く手掛けており、建物や工事もたくさん見学し、リフレッシュするとともに、仕事へのモチベーション向上にもつながりました。写真はマリーナベイエリアで五洋が建設した「アートサイエンスミュージアム」前にてです。
結婚して気持ちが安定。安心感を持って仕事に打ち込めます。また、オフも充実しています。オンとオフを切り替える意味でも、夫の存在は良い効果をもたらしています。
五洋建設では多くの女性が活躍しています。
その活躍をサポートする取り組みと、彼女たちの働き方や生き方をご紹介します。
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