東北支店 小名浜浚渫工事事務所
2015年入社/デザイン工学研究科 都市環境デザイン工学専攻 修了
入社1年目に3つの現場を経験。社内外の多くの人と接し、自分とは違う視点や考え方に触れたことで、視野が広がった。
若手のうちから仕事を任せてくれる
女性の土木施工管理者の一人として活躍している髙德。
男性職員社会が多い建設会社の現場で、何を感じ、どのような意識で仕事に取り組んでいるのか。
ある日の仕事を追ってみました。
学生時代に、コンクリートの塩害について研究をしていて、幾度も現地調査を行っていました。現場作業の大変さとやりがいを感じたこと、研究内容から海洋構造物を目にしてきたことから、海洋土木の現場で活躍したいと思うようになりました。それなら海洋土木に強みのある五洋建設をと考え志望しました。
建設会社は、朝は早く夜は遅いというイメージでした。現場によっては、朝が早かったり、夜勤があったりする場合もありますが、プライベートで予定があれば考慮してもらえるなど、柔軟に対応してもらえるところも良かったです。
若手に重要な仕事、やりがいのある仕事を任せてくれるところです。自分に前向きな気持ちさえあれば、成長する機会を多く得られます。私は入社1年目から、工程管理や協力会社とのやりとりを任せてもらいました。
女性だからということを強く意識することはありませんが、プラス面は男性の作業員が優しく接してくれるところでしょうか。マイナス面は、男性と同じように働きたくても、力仕事など体力的な面で少し差があることです。もちろんそのような時は、男性社員に手伝ってもらいます。
同期や先輩女性職員がいるので、気軽に相談にのってもらえます。また、「女性総合職の交流会」をはじめ、同職種あるいは、職種を超えて女性社員が集まり意見交換する機会などがあります。さらに、会社の枠を超えて、建設会社で働く女性が集まる女性交流会もあります。五洋建設も女性活躍推進のため会社をあげて様々な取り組みを実施しており、自分で自分が働きやすい環境を考え、制度を整えていく機会は、確実に増えていくと思います。
趣味に没頭し、思いっ切りリフレッシュ
一日の終わりに、資格試験の勉強を
若手社員の高德は、オンオフのメリハリをどのようにつけているのでしょうか。
社会人にとって休みの意義や、過ごし方を聞いてみました。
少し遅めの起床後は、先ずは部屋の掃除や洗濯です。現在、寮で独り暮らしをしています。平日に散らかした部屋の掃除や、溜めこんでしまった洗濯物を一気に片付けることで、気分が晴れて1週間分の疲れもとれた気になります。
趣味に没頭することです。歌うことが大好きなので、カラオケによく行きます。思いきり歌えば、ストレス発散になります。また、岩盤浴や温泉も好きなので、身体を温めてゆったり過ごします。写真は60度のロウリュウサウナ。
長期休暇には大学の友人と旅行へ。知らない土地で初めての景色を見ながらのドライブは最高です。現在、その友人と島旅をすることにはまっていて、全国の色々な島に行こうと計画しています。当面の目標は沖縄の八重山諸島制覇です。写真は屋久島。
入社後、その友人と伊豆大島へ行ったときのこと。島内をドライブしていたら、五洋建設の工事現場を発見!旅行先にも五洋の現場があるのかと、嬉しくなりました。
私は両親と姉2人の5人家族です。3姉妹の末っ子で親に反発することも多く、いつも両親を心配させていました。そんな私が、五洋建設に入社したことを家族全員が本当に喜んでくれました。
今まで迷惑をかけた分、これからしっかり恩返しをしていきたいです。いつか家族全員を旅行に招待しようと計画しています。
五洋建設では多くの女性が活躍しています。
その活躍をサポートする取り組みと、彼女たちの働き方や生き方をご紹介します。
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