五洋建設の臨海部における工事
Construction in coastal region of Penta-Ocean Construction
※吹き出しをクリックすると、詳細をご覧いただけます
土木工事 建築工事
港湾整備
物流・産業・生活を支える港湾。近年では、船舶の大型化に対応した岸壁の大水深化やIT化時代に対応した物流拠点としての合理的な港湾整備、また災害対策や環境保全、バリアフリー化など、港湾に求められている役割もきわめて広範かつ多様になっている。五洋建設ではブランド技術を活かした大規模コンテナターミナル建設など、国内外で数多くの施工実績を持つ。
空港
羽田空港4本目となるD滑走路は2010年4月オープン。全長3,120mの空港島は、多摩川の流れを妨げないよう、埋立と桟橋から構成される「ハイブリット工法」が採用された。D滑走路の完成により、年間の発着能力は29.6万回から40.7万回と増強された。
埋立・浚渫
浚渫(しゅんせつ)とは、海底や川底の土砂などを取り除き水深を深める土木工事のことをさす。埋立・浚渫は港湾工事の原点ともいえる工事で、シンガポールの国家的プロジェクトとして推進されてきた埋立による国土拡張など、海洋土木を得意とする五洋建設が国内・海外ともに強みを発揮する分野だ。
自然環境(干潟)
海岸部に発達する砂や泥により形成された低湿地で、潮の満ち引きによって陸地と海面下になることを繰り返す地形のこと。干潟は多くの微生物や底生生物が生息するため、水質浄化機能が高いといわれ、日本国内においても保護活動が高まっている。五洋建設では、長年培ってきた自然環境再生技術のノウハウを活用し、人工干潟の造成などにより良い環境づくりに貢献している。
沈埋トンネル
コンクリートや鋼板でつくった函体を海底に沈め、これらをつなぎ合わせてつくる海底トンネルをいう。川や海をつなぐ構造物には、橋梁、シールドトンネルがあるが、沈埋トンネルは工期短縮などによる経済的な有利性を持つ。五洋建設は、日本国内のほぼ半数の施工実績を誇り、新技術の開発など、沈埋トンネル工事に関する造詣が深い。
工場
五洋建設では環境施設、主に清掃工場を重点分野の一つとして掲げ、エンジニアリング力を活かした提案で営業強化を図っている。ちなみに写真の広島市環境局中工場は、従来の清掃工場のイメージを一新した工場として注目を集め、「第46回BCS(建築業協会)賞」、「第11回公共建築賞」を受賞した。
水産施設
食品の安全性に対する意識の高まりに対応し、五洋建設は2004年、本格的なHACCP対応を意識した水産庁補助事業のトップモデル事業である水産加工センター建設を手掛けた。鳥類や小動物といった外的要因の排除や異物混入の防止など、高度な衛生管理をど運輸した新しいタイプの魚市場。HACCP導入の計画から施工までトータルエンジニアリングにより顧客の事業活動をサポートしている。
物流施設
海洋土木でのノウハウを活かし、港湾における倉庫建設分野で優位性を築いてきた五洋建設。世界最大級の港湾物流施設、ワールド流通センターを手がけるなど、倉庫物流分野で多数の実績を持つ。独自のソフト戦略を推し進め、物流コンサルティングにまで踏み込んだ提案を行っている。
高層マンション
民間建築においても、五洋建設が臨海部で培ってきた信頼をベースに展開を図っている。「Brillia Grande みなとみらいマンション」新築工事は、海と公園に囲まれた新街区、横浜みなとみらい21中央地区で建設する高さ99.95メートル、計555戸の超高層30階建てツインタワーを単独施工した。
エントリー・マイページはこちら
エントリーしていただいた方にマイページへのログイン情報をお送りします。
マイページでは、新卒採用に関する様々なお知らせをお届けします。