五洋建設株式会社

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建築/営業(国内)の仕事

同じベクトルを持ち、
顧客ニーズを具現化していく。

金坂 享
Toru Kanesaka

建築営業本部 首都圏営業部
2001年入社/体育学部 体育学科 卒

CAREER PATH

2001年

経営管理部門 経営管理本部 財務部

2002年

東京支社 総務部 経理課

2004年

東京支社 建築営業部

2006年

東京支社 多摩営業所

2007年

東京建築支店 住宅営業部

2013年

現職

My Work
現在の仕事

お客様のためになる提案を
徹底的に突き詰める

お客様が何をご要望されているのかを的確につかみ、具現化していけるか。営業の仕事とは、それを徹底的に考え抜いて、顧客満足を実現し対価として利益のある工事を受注することです。

では具体的にはどういう活動なのか。建築営業担当としての私の主な営業先である、大手小売店のお客様のケースをご説明しましょう。関東を中心に店舗を展開するお客様とのお付き合いは、数年前に新規店舗の建設工事を受注したことから始まりました。このとき、近隣への影響等、数々の難しい問題をクリアし、良好な形でまとめあげたことが高く評価され、それ以降6店舗の建設工事を受注。このような経緯から、今では土地購入段階で、五洋建設に相談いただけるようになっています。

お客様から情報をいただいた後、私が行うのは、社内の関係各署と連携しそれぞれの知見を集約して、お客様のご要望を上回るプランを練り上げ提案すること。同時に、店舗が建つことをイメージしたとき、果たしてそれが本当にお客様のためになるのかを考えます。たとえば、土地の規模や特徴、法的な制限等を考え合わせたときに、お客様の業態や店舗戦略、オープン後の事業計画に合った店舗が建設できないケースも多々あります。五洋建設が受注できれば良いのではなく、あくまでもお客様のために。お客様が気づかない点にまで踏み込んだ提案を行うことが、さらなる信頼につながり、新規受注へと結びついていきます。

Challenging
醍醐味と苦労

社内の力を結集し
自ら道をつくる過程に
苦労と喜びがある

建設会社の中でプレイヤーといえば設計、施工、現場など技術系を中心とする各部署。私たち営業は、彼らが最大限力を発揮できるよう環境を整え、その力を集約し、より良い受注活動、より良い建設工事へと導いていくマネージャーです。そこで私が心がけているのは、お客様が何を求めていて、それに対して私たちは何をすべきなのか、社内の関係各署にしっかりアウトプットしていくことです。背景を説明せずに、ただ単に「やってください」「急いでください」では、誰も積極的に動いてくれません。

しかし私が営業として、社内をまとめあげ、総合力を高めていくことができるようになったのはここ数年のこと。それ以前は、各部署に対して、「なぜ今、それをやるべきなのか?」「他の作業を止めてまでやるプライオリティがあるのか?」を自分の意見として明確に伝えることができず、「何がしたいの?」と反発されることもしばしばでした。それが、「お客様のために」を徹底的に突き詰め、お客様に深く入り込んでいくにつれ、五洋建設としてお客様に提供すべきことが自分の中で明確になってくると、各部署に対してロジカルに説得できるようになってきたのです。

より良いモノづくりの実現へ向けて、「これが正解」という道はありません。「仮定」「仮説」を立て、最善の方法を模索し、時には各部署とぶつかりながら方針を決定し、同じベクトルを持ち、より良いモノをつくっていく。その過程に苦労と喜びがあります。

One Day
私の一日

今日一日、やるべきことを確認。メモ帳にそれぞれの重要ポイントを書き出していく。すると自分の中で課題が明確になる。

営業の進捗状況を上司に報告するとともに、具体的案件について相談する。知識・経験豊かな上司からのアドバイスは大きなヒントとなる。

社内打ち合わせ。投資に対する費用対効果を高めるべく、どうプランを詰めていくべきか。技術面での検討を行う。

お客様先に赴く。今日は、新規案件受注に向けて社内で検討を繰り返し、苦労してつくり上げたプランを提案する予定。

Off Time
私のオフタイム

週末に子供達と過ごす時間が私の原動力。

純粋な考えに色々と教えてもらい共に成長を感じています。

Must Item
私の必需品

「フリクションボールペンとメモ帳」
営業は情報が命。お客様から入手した情報や、逆にお客様に聞かれそうなこと、社内の各部署に確認すべき技術的な問題など、思いついたらすぐにメモする。

Episode
印象に残る出来事

建物を利用する
多くの人々の笑顔が私の原動力

これまでで一番印象に残っている仕事は、現在担当しているお客様と、おつきあいが始まるきっかけとなった案件です。この案件では、工事中の騒音や振動をはじめ、店舗オープン後の交通渋滞等、さまざまな問題が持ち上がりました。あるときは渉外部署の協力を得て、またあるときはお客様と地域住民との間に入り、調整を行いました。その甲斐あってか何とかオープンにこぎつけました。

そして迎えたプレオープン日。ご招待した地元の200名程の方々が楽しそうにお買い物をしている姿を見たときは、「この仕事に携わることができて良かった。」と熱い思いがこみ上げました。大変な苦労があったとしても、お客様や関係する人々が笑顔で利用できる建物が出来上がったときすべてが報われる。これこそが私が仕事に向かう原動力です。

Message
動画メッセージ

動画再生

金坂より応募者の皆さまへ。(動画 0:31秒)
※内容はすべて取材当時のものです。

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