五洋建設株式会社

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土木/設計(国内)の仕事

設計を通じて、
ものづくりの一翼を担う。

大島 香織
Kaori Oshima

土木設計部
1999年入社/工学研究科 海岸海洋工学専攻 修了

CAREER PATH

1999年

大阪支店関西国際空港工事事務所

2003年

技術研究所

2010年

土木設計部

My Work
現在の仕事

お客様のご要望の性能を満たす、構造物の設計をする

土木設計部に所属し、海上・海中に建設する構造物の設計・検討を主に行っています。具体的には、実際の工事のための施工図面の作成や、お客様から依頼される構造物の設計をはじめ、東日本大震災により被災した施設の復旧検討や補修計画、津波対策などの技術的検討や提案、現場だけでは解決できない問題に対する技術支援など、仕事は多岐にわたります。海洋土木最大手の五洋建設にとって、海に関する土木技術は会社の主軸となるもの。その技術は国内だけでなく、海外でも広く求められています。ヨーロッパや東南アジアでの技術検討も進行中で、場合によっては現地に赴いて調査を行うこともあります。

私が仕事を行う上で心がけていることは、お客様から構造物の仕様や予算などの条件をヒアリングした後、その条件に合った構造物を設計するために技術的・学術的な裏付けを調べ、自分自身がきちんとその内容を理解することです。また実際に工事が始まると、現場に赴き、自分が設計した構造物が支障なく作られているか確認します。その際、現場から想定外の課題や問題点が上がってきた場合は、現場の施工責任者と話し合いながら、設計や施工方法を調整します。

Challenging
醍醐味と苦労

仕事と子育てのバランスを図りながら、
後輩の手本になるような人材に

以前の私は、自分が納得できるまで仕事をしていました。しかし2014年に、出産・育児休業を経ての復職後は、どうしても時間的な制約が出てきて、それまでの仕事スタイルでは、仕事と育児を両立することができないと感じるようになりました。このため、上司や職場のメンバーと話し合いながら周囲の協力を得て、両立に向けた働き方を模索し仕事に取り組むようにしました。

たとえば、自分が休んだ時、後輩にフォローしてもらえるよう、自分の仕事の内容や進捗状況を「見える化」したり、自分だけで抱えずに、前もって同僚に仕事を依頼したりなどです。職場のサポートのおかげで、以前より時間を意識し集中して、効率よく仕事ができるようになりました。
今後は、育児中でも仕事の幅を少しずつ広げていきたいと考えています。常にアンテナを張って、先輩の話を聞いたり、社内外の技術発表会などの機会を通じて、専門的な知識を増やしていきたいと思っています。また、子育てをしながら働く私の経験が、後輩の手本になれば嬉しいなと思います。

One Day
私の一日

部内の会議で一日がスタート。連絡事項、業務の進捗、今後の予定などを確認する。

社外会議の資料を作成。資料印刷のお願いする時間を考慮し、前倒しで取りかかる。

チームミーティング。意見や指摘を受け、刺激を受ける。

設計の仕事を進めながらも、電話に対応。さらに資料の確認も。

Off Time
私のオフタイム

週末は、ゆっくりしたいところですが、平日に溜まった洗濯や掃除を早めに終え、なるべく子どもと一緒に過ごすようにしています。家族でウルトラマンイベントに出かけたときのもの。子どもは大喜びです。

家族で金沢旅行の時の1枚。まとまった休みには、家族で旅行するのがリフレッシュになります。

後楽園で子どもと観覧車に乗っています。

出身が札幌でもあり、ドリカムは大好きなバンドです。コンサートには、なるべく行くようにしています。

Must Item
私の必需品

「カカオ多めのビターチョコレート」
お酒好きなこともあり、もともと辛いものや苦いものが好きです。疲れた時や、頭の回転を良くしたい時、ビターチョコレートがほしくなります。

Episode
印象に残る出来事

大規模現場での経験

ものづくりがしたくて五洋建設を選び、入社後すぐに関西国際空港工事事務所に配属されたのは願ってもないチャンスでした。担当したのは、護岸築造工事。何もないところから地盤改良を行い、盛り土をし、護岸を築造していくといった、非常に大きなプロジェクトでした。もちろん新入社員ですから、最初は言われたことをやるのみで、事務所内での書類作成が中心でした。その後、希望していた現場で施工管理をするようになり、土木工事のノウハウを吸収する機会を得ました。通常の現場とは異なり、関空工事の現場には当時最新の技術や機械が導入され、工種もさまざま。4年間で幅広い経験を積むことができました。

大規模現場だったこともあり、関わる人の数が多く、たくさんの先輩方や協力会社の職員をはじめ、いろいろな人の働き方に触れることができました。その時に築いた関係が未だに仕事に役立っています。

Message
動画メッセージ

動画再生

大島より応募者の皆さまへ。(動画 2:46秒)
※内容はすべて取材当時のものです。

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培ってきた志は、今も私たちの "CORE" として活き続けています。

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