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その他の活動

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2022年度 その他の活動

海外インフラプロジェクト優秀技術者 国土交通大臣奨励賞を受賞2023年3月28日

海外インフラプロジェクト優秀技術者 国土交通大臣奨励賞を受賞

国土交通省主催の「令和4年度海外インフラプロジェクト国土交通大臣表彰」がオンラインにて執り行われました。当社からは国土交通大臣奨励賞に当社の社員が選ばれました。
国土交通省は、海外インフラプロジェクトに従事した本邦企業の技術者の実績を認定し、特に優秀な者について表彰する「海外インフラプロジェクト技術者認定・表彰制度」を設けています。このたび3回目となる本制度において、399名(386件)の技術者が認定され、その内当社から12名(4件)が認定されました。
当日は特に優れた技術者として26名(国土交通大臣賞16名、国土交通大臣奨励賞10名)が表彰されました。
インドネシア・パティンバン港開発事業(第一期)パッケージ1ターミナル建設工事に携わった社員は、「名誉ある国土交通大臣賞をいただき光栄です。本邦企業技術者の活躍が国内で認定される新しい制度は、業界全体の活性化を促し、また工事実績のアピールにより当社の更なる海外展開の後押しとなることが期待されます。」と受賞の喜びを語りました。

海外建設協会 第1回OCAJIプロジェクト賞を受賞2023年1月23日

海外建設協会 第1回OCAJIプロジェクト賞を受賞

第1回OCAJIプロジェクト賞の表彰式が開催され、PDT3埋立・桟橋工事(マレーシア)とアウトラム・コミュニティーホスピタル新築工事(シンガポール)が優秀な海外建設プロジェクトとして表彰されました。
本賞は、わが国建設業の海外におけるプレゼンスを高め、継続的かつ安定的な海外活動の促進に寄与することを目的として、海外建設協会によって令和4年度より新たに設けられたものです。両工事とも品質、工期、安全衛生/保安、環境といった選考基準において、すべて「A評価」(A、B、Cの3区分のうち最高評価)を受けての受賞となりました。
今後も実績と技術力を生かし各国での良質な社会インフラの建設に取り組んで参ります。

第5回JAPANコンストラクション国際賞(建設プロジェクト部門)を受賞2022年6月17日

第5回JAPANコンストラクション国際賞(建設プロジェクト部門)を受賞

国土交通省主催の「JAPANコンストラクション国際賞」の表彰式が執り行われ、当社JVが深層混合処理(CDM)工法によって施工した「香港国際空港第三滑走路建設地改良工事」が栄えある賞を受けました。
本賞は海外でゆるぎない信頼を勝ち取り、人材育成や技術移転等において国際的に貢献しつつ、「質の高いインフラ」を提供したプロジェクトが対象となり、当社としては第1回の「シンガポール・マリーナ地区高速道路458工事」及び「ミャンマー・ティラワ経済特区ゾーンA開発工事」に続く3件目の受賞となります。
すでに当地においては、今年中の共用開始に向け、第三滑走路を使ったテスト飛行が順調に実施されています。
本受賞を励みに、各国において、質の高いインフラ整備力を発信してまいります。

「消波ブロック被覆提のUAV写真測量の開発」が日本港湾協会 論文賞を受賞2022年5月25日

「消波ブロック被覆提のUAV写真測量の開発」が日本港湾協会 論文賞を受賞

当社技術研究所土木技術開発部の社員2名が、日本港湾協会論文賞を受賞しました。本賞は、港湾の整備及び海岸保全に関して特に優れた論文を発表した個人または団体に贈られるものです。
受賞したのは「消波ブロック被覆堤のUAV写真測量の開発」で、パスコ株式会社との共同研究です。UAV写真測量で精度を確保するために評定点と呼ばれる基準点を設置する必要がありますが、消波ブロック上は足場が悪く安全上設置が困難でした。そのため、隣接する防波堤上部工の平滑面にだけに設置しても高精度観測を可能とする手法を開発した当研究成果が、消波ブロックの広範囲計測の安全性・生産性向上に寄与するとして協会より評価されました。
近年の激甚化する災害に対して、被災状況を迅速に把握できる当技術が広く活用されることが期待されます。

2021年度 その他の活動

近畿府県合同防災訓練2021年11月5日

近畿府県合同防災訓練

災害発生時における行政及び各防災機関の連携による災害対応能力の向上、防災啓発、自助、共助の促進を目的とした広域総合防災訓練に参加しました。
当社は日本埋立浚渫協会の一員として当訓練に参加し、緊急時における緊急支援物資の供給、運搬にかかわる作業を担い、災害対応能力の向上を目的とした各団体との連携を確認しました。
有事の際に必要な行動・知識を再確認し、災害対応能力の向上につながりました。

第23回国土技術開発賞 優秀賞を受賞2021年9月28日

第23回国土技術開発賞 優秀賞を受賞

建設現場で発生する軟弱泥土等を改質し盛り土材等に利用できる「吸水性泥土改質材と改質土の活用技術『ワトル』による軟弱泥土のほぐし造粒改質技術」が国土技術開発賞 優秀賞を受賞しました。
当技術の開発者は、環境事業部の和栗成樹企画グループ長とジャイワット(株)山内裕元取締役、共同開発者は横浜国立大学大学院早野公敏教授です。
「国土技術開発賞」は、技術開発者に対する研究開発意欲の高揚並びに建設技術水準の向上を図ることを目的として、建設産業に係わる優れた新技術を表彰するものです。
オンライン形式の表彰式では、赤羽国交大臣から野口取締役兼専務執行役員とジャイワット(株)山内取締役に賞状と記念品が授与されました。

第16回BCP防災訓練実施2021年9月2日

第16回BCP防災訓練実施

「コロナ禍における五洋建設グループBCP機能の確認」をテーマに防災訓練を行いました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策でテレワークや時差出勤で多くの役職員が出社していないことを想定し、リモート併用で訓練を行いました。
16回目となる今回は、本社と各支店、関連会社で連携し3,691名が参加しました。
訓練では、福島県沖を震源とする震度6強の海溝型地震の発生を想定し、清水社長を本部長とするBCP対策本部を本社に、東京土木支店や東京建築支店、東北支店などに現地復旧本部を設置しました。社員と家族の安否確認、ICTツールを使った映像・音声による現場被災状況の確認を行ったほか、想定被災地への物資や応援人員の輸送ルートの検討、資金送金などもシミュレーションしました。

新技術大賞局長表彰を受賞2021年7月15日

新技術大賞局長表彰を受賞

新技術の活用で功績を挙げた企業等の中から、特に顕著な効果があった新技術を評価する「新技術大賞表彰」に、当社が開発・建造した「多目的自航式起重機船CP-5001」が選定されました。
横浜港南本牧はま道路の復旧工事において、従来技術の半分以下の期間で撤去作業を完了させるとともに、大幅な撤去費用の軽減を実現したことで、技術の有効性の高さを評価され、今回の受賞に至りました。
関係者からの早期復旧要請の中、被災から約8カ月という短期間での供用再開に大きく貢献し、京浜港湾事務所長からも感謝のお言葉をいただきました。
新技術大賞局長表彰は制度創設以来初の受賞となります。

2020年度 その他の活動

NCE工事表彰(5億ドル以下のトンネル工事部門)で最優秀工事表彰を受賞2020年12月17日

NCE工事表彰(5億ドル以下のトンネル工事部門)で最優秀工事表彰を受賞

2020年12月17日に英国土木学会機関紙であるNew Civil Engineer(NCE)による工事表彰(5億ドル以下のトンネル工事部門)で、当社を代表とする五洋・中国建築JV(Penta-Ocean - China State JV)で施工したMTR沙田至中環線1121工区(Shatin to Central Link Contract No.1121)が最優秀工事表彰を受賞しました。発注者(香港鐡路有限公司 香港)、コンサルタント(Arcadis オランダ)、施工者(五洋・中国建築JV)の共同受賞です。
審査は、一次審査を通過した6工事を精査し、最優秀賞を決定するもので、30名の産官学各界の専門家からなる審査チームによっておこなわれました。受賞理由は、発注者とすべての関係者が協調し、技術革新により元設計を最適な設計に変えて実務上の課題を解決して施工したというもので、トンネル工学の可能性を拡げる実例であると評価されました。
当工事は、香港の地下鉄新路線の一部として、香港の市街地の中心に位置するビクトリア湾を縦断し、九龍半島ホンハム地区と香港島コーズウェイベイ地区を結ぶ海底トンネルを11函の沈埋函を接合して建設するものです。入札段階から発注者と入札参加者との間で設計・施工内容の協議を行うECI方式が導入されました。香港鐡路有限公司では初めての試みです。ECI方式の導入によって、様々な背景(国籍、経験、発注者側、受注者側など)を持つ技術者間で活発な議論が行われ、効率的な設計及び施工につなげることができました。

「育児休業取得者意見交換会」を開催2020年10月6日

「育児休業取得者意見交換会」を開催

「2020年度育児休業取得者意見交換会」を開催しました。 この意見交換会は、育児中の当社職員で運営する育児ネットワークWGによる企画で、人事部ダイバーシティ推進センターが主催しています。
2016年より「仕事と育児の両立」をテーマに開催し、ワーキングマザーのネットワーク形成を目的としています。
今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、育休中の職員はZOOMで参加する形式とし、育休中・妊娠中・育休経験者の計13名が参加しました。ダイバーシティ推進センターからは、会社の状況や育児に関する制度改定の情報提供を行ったほか、参加者同士での育児相談や復職について不安な事などに関して意見交換を行いました。

第15回BCP防災訓練の実施2020年9月4日

第15回BCP防災訓練の実施

「感染症拡大予防下における五洋建設グループBCP機能の確認」をテーマに、東京湾北部を震源とする震度6強の首都直下型地震が発生したことを想定して実践的な訓練を行いました。
15回目となる今回は、本社・各支店と関連会社の役職員あわせて3,691名が参加しました。
訓練では、BCP対策本部を本社に設置し、東京土木支店、東京建築支店、名古屋支店、関連会社に現地復旧本部を設置しました。テレワークや時差出勤で社員の多くが出社していないことを想定し、ICTツールを使った映像や音声による現場被災状況の報告を訓練したほか、首都圏への物資・人員の輸送ルートの検討や資金送金シミュレーション、衛星電話、AEDなどの使用訓練を実施しました。日本建設業連合会や日本埋立浚渫協会と災害時優先電話を使った連絡訓練も実施し、特に日本埋立浚渫協会には人員を派遣して情報共有を図る訓練を実施しました。

日本コンクリート工学会賞(作品賞)を受賞2020年6月19日

日本コンクリート工学会賞(作品賞)を受賞

「岡田港船客待合所・津波避難施設」が日本コンクリート工学会賞(作品賞)を受賞しました。
日本コンクリート工学会賞は、コンクリート工学、技術の進歩・発展に顕著に貢献した論文、報告、作品、会員に贈られるもので、作品賞は、コンクリート構造物のうち、美的価値、独創性および周辺環境との調和において技術面も含めて優れているものに贈られます。
瀧下工事部長は「当建物は待合所としての役割に加え、避難施設として地震時の津波などに対する総合的な対策を求められていました。コンクリート打放し仕上げの精度・出来栄えに加えて、設計意図通りコンクリートの力強さと地域のシンボルとしての役割を担っていることが評価されたものと考えています」とコメントしました。

2019年度 その他の活動

福島第一原子力発電所 健康経営最優秀事業場に認定2020年1月23日

福島第一原子力発電所 健康経営最優秀事業場に認定

東電福島工事事務所が、東京電力ホールディングス(株)が実施する「福島第一原発 健康経営度調査」において、「最優秀事業場」に選定されました。
当調査は、従業員や職場の健康づくりの取り組みの現状を明らかにするために、経産省の「健康経営度調査票」を参考に、産業医科大学の協力を得ながら実施されました。「経営理念・方針」「組織体制」「精度・施策実行」「評価・改善」に関する合計24項目を5段階で評価し、従業員の健康管理や労働環境の改善に役立てられます。当社は、組織として健康づくりに取り組む体制の構築が進んでいる点で高評価をいただきました。
今後も、職場環境の改善と従業員の健康管理に積極的に取り組んでまいります。

第3回インフラメンテナンス大賞農林水産大臣賞 受賞2019年11月7日

第3回インフラメンテナンス大賞農林水産大臣賞 受賞

「漁港の砂堆積と砂浜侵食を同時に保全するジェットポンプ式サンドバイパスシステム」が第3回インフラメンテナンス大賞 農林水産大臣賞 技術開発部門を受賞しました。(受賞者:静岡県、(一財)漁港漁場漁村総合研究所、五洋建設(株))
静岡県福田漁港で採用された当システムには、当社が開発したジェットポンプ式サンドバイパス工法(J-SB工法、特許取得済)が採用されています。本工法は、堆積海岸域の砂を固定式ジェットポンプで吸い込み、配管を通して侵食海岸域へスラリー輸送することで、侵食された海岸を復元させる技術です。堆積域から侵食域までダンプ等で砂を輸送していた従来工法と比較して、騒音・排ガス等の環境悪化、渋滞等の問題が発生せず、効率的に堆積・侵食の問題を解決できます。
引き続き、技術開発による地球環境保全に貢献してまいります。

第14回BCP防災訓練の実施2019年9月3日

第14回BCP防災訓練の様子

東京湾北部を震源とする震度6強の首都直下型地震発生を想定したBCP防災訓練を実施しました。14回目となる今回は、本社・各支店と関連会社の役職員あわせて3,836名が参加しました。
訓練では社長を本部長とするBCP対策本部を本社に設置し、東京土木支店、東京建築支店、名古屋支店及び関連会社に現地復旧本部を立ち上げ、社員と家族の安否確認やスマートデバイスを活用した現場被災状況の報告訓練、首都圏への物資や応援人員の輸送ルート検討、資金送金などのシミュレーション、衛星電話や建設業関係団体・協会と災害時優先電話を使用した連絡訓練及びAED使用訓練を実施しました。 

現場近隣モスクへの慈善事業実施2019年8月10日〜8月23日

現場近隣モスクへの慈善事業の様子

イスラム教国であるバングラデシュ最大の祝祭である8月のイード(Eid)期間(日本の盆に相当)において、地元住民の生活に密接に関連しているイスラム教寺院(モスク)へ、昨年に引き続き、食事と牛3頭の寄進を行いました。
イスラム教の教えでは今回のような自発的に行う喜捨をサダカ(ザカート)と呼び、イスラム教徒が行うべき義務の一つとされています。今回の寄進では延べ2,800人の地元住民と我々日本人職員及び外国人職員が参加し、地域コミュニティと友好的な関係を築くことができました。

女性活躍推進(第5回けんせつ小町活躍推進表彰 特別賞(働き方改革推進賞)を受賞)2019年2月28日

当社は、(一社)日本建設業連合会の第5回「けんせつ小町活躍推進表彰」で昨年に続き特別賞(働き方改革推進賞)を受賞しました。当賞は、建設業界における女性の活躍を推進するための取り組みを顕彰することによって担い手の確保・ダイバーシティの推進・建設業のイメージアップに資することを目的に創設されたもので、2015年から実施されています。
当社の大阪支店の現場詰所のサテライトオフィス化により臨海部の工事の作業環境が向上し、ICTツール・新技術を積極的に活用し働き方改革を推進したことにより、職員の完全週休二日を実現し、男女共に働きやすい現場となったことが高い評価を受け、受賞につながりました。

女性活躍推進(「けんせつ小町活躍現場見学会2019」を開催)2019年7月31日

(一社)日本建設業連合会主催の「けんせつ小町活躍現場見学会2019」が開催されました。当見学会は、日建連が女性活躍推進の取り組みの一環としている夏休みの特別企画で、女子小中学生とその保護者を対象とし、「けんせつ小町」が活躍する全国の18現場で開催された見学会のひとつです。当社は、「東京港クルーズ・海の建設現場見学会」を実施しました。24名の親子が参加し、船上から当社が施工する新客船ターミナルや、東京港臨港道路南北線建設工事、水中スクリーン設置撤去工事を見学し、お仕事体験コーナーでは、コンクリート工作や鉄筋の結束、測量を体験していただきました。人事部の大島ダイバーシティ推進センター長(日建連けんせつ小町部会委員)をはじめ14名のけんせつ小町がガイド役を担い、参加者との交流に努めながら、建設業で働く女性の仕事や建設業の魅力をアピールしました。

防衛省特別優秀工事等顕彰表彰3年連続受賞2019年6月21日

防衛省特別優秀工事等顕彰表彰3年連続受賞

令和元年度防衛省特別優秀工事等顕彰表彰において、特別優秀工事表彰と、特別優秀工事技術者表彰を受賞しました。平成29年度、平成30年度に引き続き3年度連続での受賞です。
特別優秀工事表彰を受賞した工事は、長浦(27)桟橋整備工事です。
当工事は、防衛省が整備を進める神奈川県横須賀市の海上自衛隊長浦地区整備計画の一環として、既設桟橋及び岸壁を取壊し、新たに耐震化を行う事業のうち、桟橋部の新設を行った工事です。周辺地区において課題を抱えた状況での受注案件であったとともに、新設桟橋に係留される船舶の建造スケジュールの関係で工期遵守を求められました。今回の受賞は、様々な提案を積極的に行い、工期内に無事完成させた高い技術力が、高く評価されたものと考えます。

土木学会技術賞を受賞2019年5月29日

土木学会技術賞を受賞

寄与したと認められる画期的なプロジェクト」を対象とする土木学会技術賞IIグループを受賞しました。今回の受賞は、発注者、コンサルタント、施工者、港湾運営者の共同受賞です。
当事業は、ベトナムの経済成長と国際競争力の向上を支える新たなインフラとして、日本のODA特別円借款を原資に、同国北部に取扱貨物量の増加と船舶の大型化に対応した国際大水深港を整備するものです。当社は、当事業のうち埋立工事・地盤改良工事等を行うパッケージ6、及び航路・泊地の浚渫工事を行うパッケージ9の施工を担当しました。同港は2018年5月に開港し、今後、北部港湾の玄関口としてベトナム経済の発展に寄与することが期待されています。

BCA Construction Excellence Award 2019にてExcellence Awardを受賞2019年5月29日

BCA Construction Excellence Award 2019にてExcellence Awardを受賞

シンガポール建築・建設庁(BCA)による2019年優秀建設表彰(Construction ExcellenceAward, CEA)にて、土木事業部門の優秀賞(Excellence Award)を受賞しました。CEAはシンガポール国内の建設技術水準の高さを示す建設事業を認定・表彰するものです。
優秀賞を受賞した工事は、シンガポール陸上交通局(LTA)発注のMRTダウンタウン線Bendemeer駅及び付帯トンネル建設工事です。
工事の特徴として、トンネル覆工に用いるセグメントにシンガポール初となる鋼繊維補強セグメント(SFRCセグメント)が採用されたこと、また4台のトンネルボーリングマシン(TBM)を同時に操りながらシンガポールの伝統的な建物が密集する中に4本の新設トンネルを構築したこと、地下4階・地上1階の大規模な地下構造物である地下鉄駅舎を、土木部門と建築部門との高い連携により厳しい工期内で高品質の駅舎を完成させたことなどが評価され授賞に繋がりました。既に、2017年10月より営業を開始しており、一日約50万人が利用する市民の身近な足として利用されています。

2018年度 その他の活動

建設産業イメージアップポスターに当社職員が起用される2019年2月21日〜3月22日

建設産業イメージアップポスターに当社職員が起用される

2月21日から3月22日までの間、静岡県内で運行している電車内の中吊り広告に、当社の職員がモデルとして起用されたイメージアップポスターが掲載されました。 掲載された路線は、JR東海道本線(熱海〜豊橋)・伊豆箱根鉄道 駿豆線・静岡鉄道・遠州鉄道です。
このイメージアップポスターは、(一社)静岡県建設産業団体連合会が建設産業の認知度を向上させ、その魅力をアピールすることで、喫緊の課題である人材不足の解消や若年層の入職促進に寄与するため、電車を利用する学生や若者をターゲットにしたものです。
モデルには、当社の三保L型突堤工事事務所の松岡さん、帆足さん、酒井さんが起用されました。 撮影に参加した職員は、皆一様に「このポスターを見てくれた方が、少しでも建設業に興味を持ってくれると嬉しいです」とコメントしました。

インフラメンテナンス大賞を受賞2018年5月16日

無線LANボートの画像

インフラメンテナンス大賞は、国内の社会資本のメンテナンスに係る優れた取り組みや技術開発に対する国の表彰制度です。当社が開発した無線LANボートを用いた港湾構造物の点検診断システムが「国土交通省 特別賞」を、既設地中式タンクを利用して新しい地下式燃料タンクを築造した工事が「防衛省 優秀賞」を受賞しました。本表彰は、こうした様々な取り組みをベストプラクティスとして広く紹介し、メンテナンス産業の活性化やインフラメンテナンスの理念を普及させることを目的としています。当社では今後も先進的な技術開発や施工を通して、効率的な維持管理をお客様に提案してまいります。

国際航路協会(PIANC)の若手最優秀論文賞を受賞2018年5月5日

当社技術研究所土木技術開発部の水野剣一主任が、国際航路協会(PIANC)の若手技術者を対象とした最優秀論文賞である“De Paepe-Willems賞2018”の第1位を受賞しました。
本賞は、独創性や実用性を評価するもので、1985年の創設以来、受賞者は欧米諸国の技術者が多数を占めてきました。水野主任の受賞は日本人としては2人目となる快挙となりました。受賞した論文の内容は、当社が開発した桟橋調査診断システムで、下記のインフラメンテナンス大賞とのダブル受賞となりました。

第1回JAPANコンストラクション国際賞を受賞2018年4月11日

当社は、2018年4月11日に「第1回JAPANコンストラクション国際賞」を「マリーナ地区高速道路485工事」と「ティラワ経済特別区ゾーンA開発工事」の2件で受賞しました。これは、国土交通省が我が国の競争力強化を図り、我が国企業のさらなる海外進出を後押しするため、「質の高いインフラ」を実現した海外建設プロジェクトを表彰するものとして創設された賞です。

マリーナ地区高速道路485工事

地下高速道路の画像

シンガポール初の海底トンネルを含む片側5車線の地下高速道路工事。海上部を鋼管矢板で仮締め切りしてドライ化し、要求された漏水防止基準を満足する高品質なトンネル躯体を構築。

ティラワ経済特別区ゾーンA開発工事

326haの画像

日本・ミャンマー両国が官民を挙げて取り組む大規模工業団地開発事業。初期開発エリア「ゾーンA」のうち326haの開発を設計施工で実施。日系企業の進出を後押しし、同国経済発展に貢献。

2017年度 その他の活動

第3回けんせつ小町活躍推進表彰 優秀賞・特別賞を受賞2018年2月20日

日本建設業連合会の「第3回けんせつ小町活躍推進表彰」で「ダイバーシティ推進センター(障がい者雇用サテライトオフィス)」が優秀賞、「技術研究所」が特別賞を受賞しました。当賞は建設業における働き方改革の推進やイメージアップを図るけんせつ小町の活動を表彰するものです。
ダイバーシティ推進センターの梅津直子係長(左から2人目)は、障がい者が勤務するサテライトオフィスを女性社員が管理者として運営していること、育児経験を活かした細やかな視点で障がい特性に応じたきめ細やかな配慮を行い、年代、性別に関わりなく障がい者の就業機会を維持した活動を報告しました。
また、技術研究所の菊原紀子係長(左から3人目)は、次世代を担う子供たちに、「建設業は面白い!」「建設業はすごい!」と心に刻んでもらうため、育児中の女性技術職が中心となり親子3世代見学会を開催し、地域の教育施設からの見学会も積極的に実施したことを報告しました。

コンプライアンス研修を実施2018年2月7日

コンプライアンス研修の様子

ローカルスタッフを対象としたコンプライアンス研修のため、外部講師を招き営業所と工事事務所にて倫理研修、汚職防止研修、不正競争の教育研修を実施しました。
社員一人ひとりに会社のコンプライアンス基本方針を再認識させ、企業の一員、社会の一員として行動規範について考える良い機会となりました。また、会社だけでなく個人が被る刑罰などのリスクも認識することができ、自分や自分の家族を守るための重要性を再認識することができました。
集合研修でのケーススタディで具体例を認識することもでき、また建設業では社員の流動性も高いことから、定期的な実施を継続いたします。

津波防災訓練を実施2017年11月9日

津波防災訓練の様子

「津波防災の日」の取組みとして全社津波防災訓練を実施しました。津波防災訓練3回目の今回は本社・国内10支店及び全国16ヶ所の沿岸域の工事場所と生中継し、避難状況などを確認しながら訓練を行いました。
本社・支店では、シェイクアウト訓練※の後、WEBシステムとiPad、PHSなど各種通信手段を利用して社員・家族の安否確認や工事場所からの社員・作業員の避難状況をリアルタイムに確認しました。
最後に、津波防災ビデオを視聴し、津波発生の仕組みや避難時における注意点などを再確認し、平素からの備えの重要性を全社で共有しました。
※シェイクアウト訓練:姿勢を低くし、頭を守って、揺れが収まるまでじっとするという身を守るための基本的な行動の訓練

個人株主様向け見学会を開催 2017年9月30日、16日

個人株主様向け見学会の様子

2016年度に引き続き、個人株主様に事業内容や施工実績等についてより一層の理解を深めていただくことを目的とした「個人株主様向け見学会」を土木と建築の工事現場で開催いたしました。
土木では、午前・午後合わせて個人株主26名様に、東京港をクルーズしながら当社の施工現場、今話題の東京オリンピック・パラリンピックの会場予定地や豊洲市場などを周遊し、見学していただきました。 また、建築ではマンションが同時に何棟も建設される様子を見学していただき、街の形成されていくさまを肌で感じていただきました。
今後も株主様見学会を通して、建設業への理解と社会との関わりについて理解が得られるよう活動していきます。

スポーツ、教育、芸術・文化、地方創生への支援2017年7月28日

宮川紗江さんの画像

国を代表するスポーツ活動への支援として、2016年度からリオデジャネイロオリンピックで活躍した日本女子初のプロ体操選手宮川紗江さんの活動を応援しています。
また、大学の教育・研究目的基金や自治体が実施する地方創生プロジェクト、地域の文化活動などへも積極的に関わっています。今後も地域社会と積極的なコミュニケーションを図り、社会貢献活動を展開していきます。

2016年度 その他の活動

「第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)」に参加2016年08月27日-08月28日

ケニア共和国の首都ナイロビにて、日本とアフリカ諸国の首脳が経済発展のあり方を話し合う国際会議「第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)」に参加しました。日本とアフリカ53カ国の首脳と日本から同行した約70社の企業の代表者が一同に会し、アフリカ開発の課題と協力策を協議しました。会議では、当社の清水社長も日本の建設会社を代表して意見を述べ各国首脳とも面談しました。

  • 「第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)」?
  • 「第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)」?

東京電力HD駅伝大会に参加2016年06月01日

東京電力HD駅伝大会の様子

東京電力HDの福島第一原子力発電所福島原子力企業協議会による構内作業各社対抗による、Jヴィレッジ周辺12kmの駅伝大会に参加しました。3km4区間のレースで、参加35チーム中13位という健闘ぶりでした。ランに応援に盛り上がった大会となりました。

贈賄防止教育の講習会を開催2016年04月26日

贈賄防止教育の講習会の様子

今年度、当社では海外の3カ国、4カ所の営業所および工事事務所にて、外部講師による汚職防止の法制度贈賄防止教育の講習会を開催しました。合計254人の営業所職員および工事事務所の日本人職員とローカルスタッフが参加し、建設業界の汚職対策について、各国の法律に合わせた内容となっており、ケーススタディやディスカッションを行いました。

コアジサシの営巣地の整備活動2016年04月24日

コアジサシの営巣地の整備活動の様子

絶滅が危惧されているコアジサシ(英名:リトルターン)の営巣地保全・再生のためのNPO「リトルターン・プロジェクト」に賛同し営巣地整備活動に参加しました。富津市水産加工業協同組合から提供された約4.5tのバカガイの貝殻を東京都森が崎水再生センター屋上の1.5haに運搬散布し、コアジサシの営巣地を整備しました。この活動に毎年度参加しています。

2015年度 その他の活動

「外国人スタッフ」を日本に招き研修を実施2015年08月25日

外国人スタッフの研修の様子

海外の建築工事にてマネジメント業務に携わっている外国人スタッフを、日本に招き研修を実施しました。近年、国際部門の事業量は増加しており、事業量に見合った人材の育成は重要な課題です。研修はスタッフの技術力やモチベーションの向上などが目的とされ、合計11名が、シンガポール・香港・インドネシア・ミャンマー・タイから参加しました。アジア諸国では地震が殆ど発生しないため、免震装置等の技術には特に関心が高く、多くの質問が寄せられました。

シンガポールで「職場安全衛生表彰(WSH Award 2015)」を受賞2015年07月29日

職場安全衛生表彰の様子

シンガポールのSentosa Resort Worldにて、「2015年度職場安全衛生表彰」の授与式が執り行われ、当社の「トムソンイーストコーストラインT202地下鉄工事事務所」が表彰されました。この賞は、シンガポール人材派遣開発省と安全衛生評議会が、当国内の全産業の中から、安全衛生活動に対して特に優れている職場を選定するものです。当工事事務所は日頃から、「安全衛生環境の模範現場」であることを強く意識し安全衛生管理に取り組んでおり、その継続が当受賞へ繋がりました。

千葉市に「袖ケ浦エコランド」を開設2015年06月30日

袖ケ浦エコランドの様子

当社子会社のジャイワット?は、千葉市に建設汚泥のリサイクルおよび販売を行う施設を開設しました。当施設では、製紙工場から排出される「製紙汚泥焼却灰」をリサイクルし、焼却灰の優れた吸水性を利用した泥土改質材「ワトル」を製造・販売しています。当社グループは環境への配慮を行い、循環型社会の形成に努めています。

「全建賞」5部門で受賞2015年06月26日

全建賞5部門で受賞の様子

東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷にて、(一社)全日本建設技術協会主催の「2016年度全建賞」の表彰式が執り行われ、当社は5事業で表彰されました。当賞は、昭和28年に設けられ今回で62回目の式典を迎えます。建設技術の活用並びに公共事業の進め方や運用の工夫等に特出した事業・施策が選考され、それらを実施した機関が表彰対象とされます。今回は、新たに東日本大震災に係る復旧・復興事業特別枠が設けられ、当社は当概部門においても受賞することができました。

2014年度 その他の活動

危機管理セミナー「邦人のテロの巻き添え防止」の実施2015年03月19日〜20日

賄賂防止に関する講習会の様子

昨今イスラム過激派組織による日本人へのリスクが高まっていることを受け、シンガポールおよび香港にて、「邦人のテロの巻き添え防止」と題した危機管理セミナーを実施しました。当セミナーでは社外の危機管理コンサルタントから講師を招き、東南アジア諸国に赴任中の職員92名が参加しました。各国で発生した様々なテロの事例をもとに、巻き添え被害の可能性を減らし、回避するための対策法について学びました。また、テロだけでなく、職員・帯同家族が海外で安全に暮らすための基礎知識や緊急事態発生時の対応についても理解を深めました。

水路技術奨励賞を受賞2015年02月13日

水路技術奨励賞の様子

土木本部船舶機械部の職員が、海上保安庁の外郭団体である一般財団法人日本水路協会より水路技術奨励賞を受賞しました。当賞は、少壮の水路技術者の研究意欲を増進させ、ひいては水路技術の進歩・発展を図るために、毎年授与されているものです。今回受賞対象となった業績は、海底や水中構造物などの形状を4次元で計測し施工管理する「4Dソナーシステム」で、港湾工事における施工管理の際、施工精度、作業効率および安全性の向上が可能となるだけでなく、調査測量などの水路業務の向上にも大きく貢献したことが認められました。

交通安全教育訓練の実施2014年12月15日

安全教育訓練の様子

NEXCO忍路工事事務所において、交通安全教育訓練が実施され、協力会社の方もあわせて約50名が参加しました。当日は当社職員と地元の余市警察署の方による安全講話のあと、ドライブレコーダー記録に関するビデオ学習を行いました。支店内外から講師を招き、実際の事故の具体的な事例の紹介や映像を視聴することで、職員をはじめ工事関係者の交通安全への意識が高まりました。参加者からは、「今回だけで終わらせずに、今後もこのような機会があるとよい」などの感想が述べられました。

平成26年度室内環境学会にて論文賞を受賞2014年12月05日

平成26年度室内環境学会の様子

技術研究所建築技術開発部の職員が、平成26年室内環境学会賞・論文賞を受賞し、東京都新宿区の工学院大学で授賞式が行われました。
この賞は、室内環境の分野での独創的研究、新規性に富む研究の創出、技術・学術・社会的観点から有用な研究を奨励することを目的として、研究に貢献した研究者を表彰するものです。当社職員は、「二酸化マンガンを用いたホルマリン燻蒸後の残留ホルムアルデヒドガスの酸化分解に関する研究」の論文が評価され、本受賞に至りました。

全国火薬類保安協会会長表彰を受賞2014年12月03日

全国火薬類保安協会会長表彰の様子

アルカディア市ヶ谷(東京都千代田区)にて、公益社団法人全国火薬類保安協会が主催する全国火薬類保安協会会長表彰式が行われ、当社は、優良従事者1名、優良事業者として青ヶ島工事事務所が受賞しました。当賞は、火薬類の保安管理の推進に関する業務に従事し、火薬類の自主保安の確立に貢献したこと、また火薬類の消費者として火薬類による災害を防止するため、率先して職制施設の改善に努め、従業員の保安管理教育を徹底するなど、その自主保安管理が極めて優秀であると認められたものです。

「ひと涼みアワード2014」優秀賞受賞2014年11月21日

「ひと涼みアワード2014」の様子

北陸支店の福井護岸改良工事事務所が、熱中症予防声かけプロジェクト実行委員会主催の「ひと涼みアワード2014」において、優秀賞を受賞しました。
これは、熱中症予防に積極的な取り組みをした企業の中で、波及性・持続性・独創性・凡用性・有効性の5つを評価されたもので、トップランナー賞・最優秀賞・優秀賞・優良賞など計59団体が表彰を受けました。
東京都渋谷区にある「東京ウィメンズプラザ」で行われた表彰式当日には、当現場の職員が出席し、表彰を受けた後、当プロジェクトへの現場としての取り組みについて発表しました。

東北地方工事安全施工推進大会 
安全に関する体験・提案文において優秀賞受賞
2014年11月05日

東北地方工事安全施工推進大会の様子

宮城県仙台市青葉区にある日立システムズホール仙台にて「平成26年度東北地方工事安全施工推進大会」が行われ、東北支店の職員が「安全に関する体験・提案文」において優秀賞を受賞しました。
同大会は、東北地方で発注される公共工事に関わる工事事故の撲滅を目指す大会として、国土交通省東北地方整備局、東北6県、仙台市、東日本高速道路(株)、(一社)東北地域づくり協会及び受注者である東北地方の関係企業団体との共同により、毎年開催されています。

札幌支店にて緊急地震速報受信時の対応訓練を実施2014年10月21日

札幌支店にて緊急地震速報受信時の対応訓練の様子

札幌支店にて、震度6弱の地震発生を想定した避難訓練が実施されました。
この避難訓練は、札幌支店の所在地であるJRタワーオフィスプラザの主催で、他テナント各社と共同で行われたものです。地震による備品損壊の状況を想定しつつ、従業員の安全を図るための避難誘導を行う訓練等が実施されました。日頃利用することの少ない非常階段等の避難経路や、有事の際の初動体制等を確認する良い機会となりました。

賄賂防止に関する講習会を開催2014年09月26日

賄賂防止に関する講習会の様子

バンコク事務所において、ローカルスタッフ(マネージャークラス)を対象に贈賄防止に関する講習会を開催しました。弁護士の講師によりタイ国の法律を交えながら、タイ国内における贈賄に関する現状及び対策を学ぶ事ができました。「自分の業務に講習内容を反映するよう努める」等、受講者の意識の高まりを感じる事ができました。

「開口ハンガードの開発」が顕彰基金による顕彰を受賞2014年09月24日

「開口ハンガードの開発」の様子

東京都千代田区にある東京国際フォーラムにて行われた「全国建設業労働災害防止大会」で、「顕彰基金による顕彰」として名古屋支店の職員が表彰されました。
これは、建設業の安全・衛生に係る発明、研究など労働災害防止に顕著な功績のあった方々または団体を顕彰するもので、創立50周年を迎えた建設業労働災害防止協会より今年度は2件選ばれ、当社の「開口ハンガードの開発」が表彰されました。
「開口ハンガード」は、補強土壁工のコンクリートパネルに設置し、開口部からの墜落災害を防止するもので、材質は鋼製、ハンガーと手すりのセットで使用することにより、効率的に安全対策を施すことができます。

消防訓練へ参加2014年09月18日

消防訓練の様子

北陸支店入居ビル内で火災が発生したという想定で、初期消火訓練及び避難訓練が行われました。この訓練は毎年行われており、今年度は例年の消火器取扱訓練に替わり、AED取扱講習が行われました。災害が発生した時の初期行動、避難経路の再確認、AEDの実際の取り扱い方法など、有事の際に必要な行動・知識を再確認し、防災意識の向上につながりました。

第9回BCP訓練を実施2014年09月02日

BCP訓練の様子

首都圏直下地震発生を想定したBCP訓練(事業継続計画)を実施しました。
今回の訓練では、本社ビル5階での火災を想定し社員が駐車場に避難した他、安否確認メールの発信やAED使用訓練を行いました。また、電気・ガス・水道が使用できない場合を想定し、本社にてBCP対策本部を立ち上げ、大阪支店と五栄土木(株)とTV会議システムにて中継しました。午後には、東京土木支店の有明工事事務所にて、海上輸送訓練を行いました。

平成25年度全建賞を受賞2014年06月27日

全建賞の様子

アルカディア市ヶ谷(東京都千代田区)において、平成25年度全建賞の表彰式が執り行われ、当社は港湾部門9事業のうち3事業で表彰されました。
全建賞は、わが国の建設技術の発展に寄与することを目的に昭和28年に設立され、毎年、建設技術の活用に特出した成果のあったものを表彰しています。今回は、全国77の地方協会から、297事業と多くの候補事業の推薦があり、道路・河川・都市・住宅・建築・港湾・調査研究等の7部門で優れた60事業が選定されました。
当受賞を励みとし、今後も当社の技術の向上と安心安全な国土を構築できるよう、取り組んでまいります。

カシオペアファイブ命名式2014年06月12日

カシオペア?命名式の様子

シンガポールのASL造船所にて、新造自航式ポンプ浚渫船(カシオペアファイブ)の命名式を執り行いました。
在シンガポール日本国大使館から竹内大使、柴田一等書記官をお迎えし、建造・運航にかかわる関係者約200名が式典に参列しました。

三木バイオテック(株)堆肥化工場 竣工式2014年05月29日

三木バイオの様子

当社のグループ会社である三木バイオテック(株)の堆肥化工場新築工事の竣工式が執り行われました。 当日は、地元関係者と工事関係者が出席し、新築の工場内にて式典が行われました。
当工場は、鉄筋コンクリート造1階建、建築面積6,199.25m2、延床面積6,150.27m2、食品廃棄物の受入能力36t/日の工場です。
今後は、堆肥化工場の稼働に向けて取り組みが開始されます。

2013年度 その他の活動

「八仙閣本店」が第8回福岡県景観大会にて第3回優秀屋外広告景観賞を
受賞
2014年03月01日

八仙閣景観賞授賞式の様子

福岡県福岡市にある「八仙閣本店」が第8回福岡県景観大会にて第3回優秀屋外広告景観賞を受賞しました。
授賞式では「ビル外観と屋外広告の色彩とマテリアルの選定、外壁デザイン等、随所に工夫が感じられ、その全てが筑紫通り景観を新しく好ましいものに変えている。ビルの存在が企業の品格や風格さえ感じさせる秀逸の作品である。」との講評を頂きました。

ローカルスタッフを日本に招き研修を開催2013年11月20日

海外で現場のマネージメントに従事するローカルスタッフを日本に招き、現場視察を中心とした研修を行いました。建築工事2現場にて、現場のマネージメントや安全管理などを学びました。朝礼より参加し、当日の作業内容や周知事項を確認する様子や、ラジオ体操など日本の建築現場での習慣も体験しました。
今後も国を超えた組織の醸成を図れるよう取り組んでいきます。

“真壁伝承館” が第54回BCS賞を受賞2013年11月15日

当社が施工した真壁伝承館(茨城県桜川市)が第54回BCS賞表彰を受賞しました。BCS賞は、国内で建築された優秀な建築作品を1960年の創設以来、半世紀以上にわたって毎年表彰しているものです。
真壁伝承館は、歴史的街区を構成する既存建築群を実測し、施設計画に再構築する「サンプリングとアセンブリー」という新しい設計手法を掲示し、市民とともに築き上げた建築です。
中庭を中心に分党配置された施設群が適切なスケール感でたたずみ、真壁地区の持つ歴史性に呼応した魅力ある建物となっています。

安全施工に関する論文で当社社員が受賞2013年10月30日

当社の社員2名の論文が、平成25年度東北地方工事安全施工推進大会「SAFETY2013」において、優秀論文として表彰されました。一人は、他業界の事例を挙げながら、整理整頓・ゴミの一掃といった小さな取り組みが災害を未然に防ぐことにつながることを、もう一人は、施工コストや工程短縮との二律背反性、基準を満足したとしても「完全」とはならない安全管理の奥深さを論じました。

BCP訓練を実施2013年09月04日

東北・三陸沖北部での三陸沖地震発生を想定したBCP(事業継続計画)を実施しました。
今回の訓練では、震源地に近い東北支店を中心に、北陸支店、東京支店、本社にBCP(事業継続計画)対策本部が設置され、各支店が復旧に向けて連携を取る訓練をしました。また、本社ビルでは社員の避難訓練として、小石川後楽園まで徒歩で避難しました。その他にも、安否確認メールの発信や、徒歩帰宅訓練、AED使用訓練などが行われました。


本社 家族参観日を開催2013年08月20日

本社人事部と労働組合の共催により、「本社家族参観日」を開催しました。
これは、次世代育成として子どもたちに、働くことや仕事に対する学びの場を提供するほか、家庭における円滑なコミュニケーションを生む機会を提供することを目的としています。
当日は、本社ビルと市ヶ谷オフィス勤務の10家族、合計26名の方が参加し、とても有意義な見学会となりました。今後も継続的に行っていきます。

優良工事表彰(神戸港湾事務所長表彰)を受賞2013年07月26日

消火訓練の様子

神戸港湾事務所(兵庫県神戸市)において、優良工事表彰(神戸港湾事務所表彰)が執り行われ、当社の「神戸港六甲アイランド地区航路・泊地(−15m)(RC−7)等附帯施設築造工事」が表彰されました。
この賞は、工事・業務の施工実績良好、安全対策、技術開発などに顕著な功績があった工事に贈られる賞です。
当受賞を励みとし、今後も安全施工と品質の確保に邁進いたします。

「4Dソナーによる施工管理システム」で国土技術開発賞 優秀賞受賞2013年07月05日

東京国際フォーラム(東京都千代田区)において、第15回 国土技術開発賞表彰式が執り行われました。
国土技術開発賞は、建設分野における技術開発者に対する研究開発意欲の高揚と、建設技術水準の向上を図ることを目的として、建設分野における優れた新技術及びその開発に貢献した技術開発者を対象に表彰するもので、当社は、「4Dソナーによる施工管理システム」で優秀賞に入選しました。

平成24年度全建賞を受賞2013年06月28日

アルカディア市ヶ谷(東京都千代田区)において、平成24年度全建賞の表彰式が執り行われました。
当社は河川部門15事業のうち下新川海岸有脚式離岸堤事業と、港湾部門8事業のうち新潟港国際海上コンテナターミナル整備事業で表彰され、表彰状と盾を授与されました。
全建賞は、わが国の建設技術の発展に寄与することを目的に昭和28年に設立され、毎年優れた建設事業を実施した機関に授与されています。また、今回で60回目となる伝統ある賞であり、平成24年度表彰までに全 2,195事業が受賞しています。
当受賞を励みとし、今後も当社の技術の向上と安心安全な国土を構築できるよう、業務に取り組んでまいります。

春季総合防災訓練の参加2013年05月07日

消火訓練の様子

札幌支店が入居しているテナントビルにおいて防災訓練が行われました。
当ビルに入居しているテナント各社で役割分担を決め、当社は避難誘導を担当し、大規模な地震の発生を想定した訓練をしました。また、体験用消火器を使用しての初期消火の実演訓練も行いました。
この訓練により、有事の際に必要な行動や知識を再確認することができました。

2012年度 その他の活動

大井町駅周辺地区まちづくり構想「未来予想図コンテスト」で優秀賞を受賞2013年03月31日

プレゼンの様子

東京都品川区にある「きゅりあん」において大井町駅周辺地区まちづくり構想「未来予想図コンテスト」が開催され、当社の社員2名が優秀賞を受賞しました。
この提案コンペは、2009年に品川区が市街地整備基本方針の地区別計画として策定した「大井町駅周辺地区まちづくり構想」の基本構想の一つである、「駅とまちをつなぎ、便利で安全な『歩きたくなる』まちづくり」に着目し、駅からより多くの人々が周辺のまちへ集まるようなアイデアを募るため行われたものです。
コンペでは当社の大井町の特徴的な既存空間を活用し、人が活動する場所や人と自然の出会いの場所を新たに創出し、それらを豊かな遊歩道でつないでいく「緑のコミュニティステーション」という提案が高く評価されました。
今後もこうしたコンペやイベントなどを通して積極的にまちづくりに貢献してく所存です。

室津港にて南海地震を想定した防災訓練を実施2013年02月24日

防災訓練の様子

高知県室戸市にある室津港において、南海地震(M9)の発生を想定した防災訓練が実施されました。
これは、国土交通省四国地方整備局 高知港湾・空港整備事務所と室戸市の主催によるもので、当日は、海からの救援物資輸送訓練を実施するとともに、防災講演会が行われました。
当社は、耐震性が優れている室津港作業ヤードを利用した、救援物資の海上輸送及び岸壁への荷揚げを担当しました。
今後も、こうした防災訓練に積極的に参加し、地域の防災活動に貢献していきます。

贈賄防止に関するローカル職員への教育2012年08月中旬-2013年2月中旬

講習会の様子

香港、インドネシア、シンガポール、ベトナム、マレーシアの各営業所においてコンプライアンス分野を専門に扱う弁護士を招いて、ローカルスタッフ(マネジメントクラス)を対象に贈賄防止に関する講習会を実施しました。
講習では贈賄防止に関するビデオ観賞、具体的事例をあげてのケーススタディ、意見交換などを行うなど活気ある講習となりました。
マネジメントクラスのスタッフは社外との接触も多いことから贈賄防止今後も定期的に実施することでコンプライアンスの徹底化を図っていきます。

千葉労働局長優良賞を受賞2012年10月04日

授与式の様子

京葉銀行文化プラザ(千葉県千葉市)において「千葉県産業安全衛生大会 」が開催され、当社の357号湾岸千葉地区改良その5工事が千葉労働局長優良賞(安全確保対策)を受賞しました。
この表彰は、工事の無事故無災害への取り組みは勿論のこと、元請会社と協力会社が協力し安全衛生活動を活発に推進し、成果を収めた工事現場に対して授与されるものです。
当日は工事を代表して、当工事の総括所長が出席し、千葉労働局長より表彰状を授与されました。この受賞の喜びを励みとし、今後も安全第一で工事に取り組んでいきます。

第7回BCP訓練を実施2012年09月04日

BCP訓練(緊急物資の海上輸送訓練)

東南海地震(M9)の発生を想定したBCP(事業継続計画)訓練を実施しました。
訓練には、震源地に近い名古屋支店と大阪支店に現地復旧本部を、また本社にBCP対策本部を設置し、技術研究所、東京土木支店、東京建築支店と連携をとりながら社員約1,600人が参加しました。
当日は、社員の避難と安否確認や現場の被災状況をはじめ、東日本大震災の教訓を踏まえ、衛星電話やPHSを使った情報の一元管理も実施したほか、交通船を活用した緊急物資の海上輸送訓練や津波避難訓練、AED救護訓練、徒歩帰宅訓練なども行いました。
実際に災害が発生した場合、交通網や通信網が混乱することが想定されるので、今後も訓練を重ねて課題を抽出しながらBCPマニュアルの改善を行ってまいります。

杉並区の荻窪駅周辺まちづくり企画提案コンペで金賞を受賞 2012年09月02日

プレゼンの様子

荻窪駅周辺まちづくりに向けた企画提案の公開審査会が杉並公会堂(東京都杉並区)にて行われ、金賞を受賞しました。
これは杉並区が今後10〜20年後を見据え、荻窪駅周辺の都市機能を高め、地域の活性化や住宅都市としての生活利便性を向上することを目的とした公開コンペです。様々な分野から72件のアイデアが寄せられ、杉並区民に情報公開しながら審査が進められてきたものです。
当社は「天空のマルシェ&地底のラビリンス」と題してプレゼンテーションを行いました。これは「まち」を持続可能なひとつの生命体として捉えた提案となっており、ハード・ソフト面に渡る提案が高く評価され、金賞受賞に至りました。
当社の案が杉並区の皆様の役に立つよう、共に勉強会にて今後の方向性を検討していきます。

国土交通大臣より東日本大震災関係功労者感謝状授与2012年07月27日

教員研修にて現場見学の様子

国土交通大臣による東日本大震災関係功労者感謝状授与式が、仙台勝山館(宮城県仙台市)にて執り行われました。
これは、東日本大震災に際し、数々の困難を克服して、被災地の応急復旧活動を行い、地域住民の生活と社会基盤の安定等のために顕著な成果を挙げたことが高く評価された企業に対して授与されるものです。
今後も被災地の復興に全社をあげて取り組んでいきます。

教員の民間企業研修に協力2012年07月26日-07月27日

教員研修にて現場見学の様子

7月26日から27日の2日間、神奈川県の高等学校から教頭先生7人を招き、教員の民間企業研修を行いました。
当研修は(財)経済広報センターが主催するもので、学校の先生方に民間企業でさまざまな研修を受けていただき、企業活動の考え方や企業の環境問題への取り組みなどについて理解を深め、その体験を子ども達への教育や学校運営に活かすことを目的として毎年行っています。当社は今年で20回目の受け入れとなり、総人数は140人となりました。
研修では、当社の経営や人事制度の説明をはじめ、土木部門より津波防災技術、建築部門より耐震技術や環境への取り組みなどの説明を行いました。また、両日とも、午後から実際の首都圏にある土木・建築の施工現場へ足を運び建設現場の様子を見ていただきました。
教員の方々からは震災関連など「タイムリーな技術の説明があり、興味深いものでした」「モノづくりは社会生活のなかでは欠かせないものであり、多くの人たちの関わりの上に成り立っていることを認識しました」「モノづくりは人づくりでもあると強く思いました」「時代の先端をいく技術の開発、人事評価制度、社内教育等、現在直面している現在の教育にも通じるものがあり、大変有意義な研修ができました」と感想をいただくなど有意義な2日間となりました。

海上保安庁より「海の日」長官表彰を授与2012年07月19日

感謝状授与式の様子

海上保安庁長官より震災復旧対応への感謝状授与式が、海上保安庁(東京都千代田区)にて執り行われました。
これは、東日本大震災による大量の瓦礫が海上に漂流する困難な状況下で、当社が被災地復興の拠点となる港の海上航路等の航路障害物除去作業に尽力し、海上交通及び航行安全の確保に貢献したことが高く評価され、贈呈に至ったものです。
今後も被災地の復興に貢献するとともに、地震・津波などの自然災害対策の技術力向上に力を注いでいきます。

中部地方整備局より優良工事表彰及び技術者表彰を受賞2012年07月17日

鍋田ふ頭岩壁(-12m)上部及び基礎工事

2012年度中部地方整備局表彰式が、名古屋合同庁舎(愛知県名古屋市)において執り行われました。
名古屋支店は優良工事施工者表彰および優良工事技術者表彰を受賞しました。
優良工事施工者表彰は、工事の成績が優秀であり、または困難を克服するなどその成果が顕著であった工事に対して表彰されるもので、「平成22年度名古屋港鍋田ふ頭岸壁(-12m)上部及び基礎工事」が受賞されました。
また、技術者表彰は、工事の技術者として優秀な成績を挙げ、創意工夫に努め、その成果が顕著であったことに対して授与されるもので、当工事の工事所長が受賞しました。
当受賞を励みとし、今後も安全施工と品質の確保に邁進いたします。

障がい者就労移行支援事業所などを見学2012年05月23日

障がい者就労移行支援事業所見学会の様子

当社の各支店の人権啓発担当者が、人権啓発研修の一環で、東京都葛飾区にある知的障がい者の就労移行支援事業所をはじめ、生活の場である東京都葛飾通勤寮、就労訓練を行う地域生活援助センターを見学しました。
一連の施設の見学を通じて、知的障がい者に対する理解や、雇用推進に向けた意識の向上を図ることができました。
参加した社員からは「知的障がい者とどのように向き合いどのように接するか改めて考える良い機会になりました」「一人ひとりの特性に応じた対応の仕方など、具体的かつ実践的なご指導をいただき、参考になりました」などの感想があり、有意義な見学となりました。

2011年度 その他の活動

消防訓練への参加2012年02月28日

消防訓練の様子

中国支店が入居しているアーバンビューグランドタワー(広島県広島市)において、消防訓練が行われ、当社からは有志10名が参加しました。
今年は、地震発生時を想定してのビル外への避難訓練と水の入った消火器(水消火器)を用いて消火訓練を実施しました。実際の消火器と同じ使い方の器具を用いたことで本格的な訓練となり、実際の火災を想定しながら取り組むことができ、災害対応への意識が深まりました。

献血活動への協力2012年01月25日

献血活動の様子

本社ビルにおいて、東京都赤十字センターの方々を招いて献血活動を実施しました。 今回は10:00-16:00までの約8時間に本社及び東京土木支店、建築支店から約80名が参加しました。
毎年、定期的に行っていることから、献血活動への理解が社員に浸透し、理解と協力への意識が高まってきています。 献血活動には本社だけではなく、各地の支店においても協力しています。
今後も継続的に献血活動に協力してまいります。

(株)日立製作所 電力システム社日立事業所長より感謝状を授与2011年12月22日

感謝状授与式の様子

茨城営業所(茨城県ひたちなか市)にて(株)日立製作所電力システム社より震災復旧対応への感謝状が授与されました。
これは、東日本大震災で被災した(株)日立製作所電力システム社日立事業所様の専用埠頭である茨城港日立港区第4埠頭F岸壁を、当社が緊急要請を受けて短工期で岸壁を復旧させたことに対し、技術力と誠意ある社員の対応が高く評価されて贈呈に至ったものです。
今後も益々技術力を磨きくとともに、積極的に地域に根付いた営業展開をしていきます。

消防訓練の実施2011年11月17日

消防訓練の様子

北陸支店が入居している北越第一ビルディング(新潟県新潟市)において消防訓練が行われ、当社からは社員5名が参加しました。
今年は、当社「北陸支店入居フロアより出火」という想定で行われ、火災発見から119番通報、初期消火、避難、各テナントへの呼びかけなど、有事の際の具体的な行動について学んだほか、新潟市消防局の講師により、初期消火のポイントやAEDなどの器具の使用説明を受けるなど、防災への意識が高まった良い機会となりました。

第6回BCP訓練を実施2011年09月02日

BCP訓練の様子

東京湾北部を震源とする震度6強の首都直下型地震の発生を想定したBCP(事業継続計画)訓練を実施し、本社をはじめ、東京土木、東京建築、名古屋、大阪、中国の各支店などの社員約1,600人が参加しました。
当日は、関東地方への社員の安否確認メールや消火訓練が行われたほか、今年は本社の指定避難先にもなっている小石川後楽園(東京都文京区)との合同避難訓練が行われました。
BCP対策本部が設置された本社では、首都圏の被災状況の確認をはじめ、自家発電を用いた衛星電話にて中国支店、名古屋支店、大阪支店間と連携を図り、物資調達、要員派遣、支払業務移管訓練の実施やAEDを活用した救護訓練を行いました。
当訓練を通して、役職員の防災対策への意識がより高めることができました。

シンガポール政府人材開発省と安全評議会より安全表彰を受賞2011年07月27日

Swissotel The Stamfordにて行われた授賞式

マリーナ高速道路485工事事務所が、「2011年度職場安全衛生表彰(WSH Award 2011)」を受賞し、Swissotel The Stamfordにて行われた授賞式でトロフィーを授与されました。
これは、シンガポール人材開発省(MOM)と安全衛生評議会(WSH Council)が、シンガポールの全産業から安全衛生活動に対して特に優れた職場へ表彰するもので、当社はこのプロジェクト部門に2年連続で選ばれています。
また、同日、陸上交通庁(LTA)が発注・監理する工事の中から選ばれる「2011年度安全・環境表彰」も合わせて受賞しました。 いずれも数ある職場・現場の中から選ばれた意義のあるもので、日頃から「安全・環境の模範現場」であることを意識して、工事事務所全体が一丸となって安全衛生管理に取り組んだ努力が認められたものです。
当工事は7月末現在、トンネル躯体の半分が完成し、残り半分を施工する「ステージ2」に入っています。当受賞を励みとし、今後も安全・環境に関する活動をさらにグレードアップし、品質、工程、安全・環境とすべての面において高いレベル顧客満足を目指して業務に取り組んでいきます。

教員の民間企業研修に協力2011年07月21日-07月22日

教員研修(現場見学)

7月21日から2日間に渡り、神奈川県横浜市と千葉県鴨川市の小中高等学校から併せて7人の先生方を招き、教員の民間企業研修を行いました。
当研修は(財)経済広報センターが主催するもので、学校の先生方に民間企業でさまざまな研修を受けていただき、企業活動の考え方や企業の環境問題への取り組みなどについて理解を深め、 その体験を子ども達への教育や学校運営に活かしていただくことを目的として毎年行っています。当社は今年で19回目の受け入れとなり、総人数は133人となりました。
研修では、当社の経営や人事制度の説明をはじめ、実際の首都圏の土木・建築の施工現場へ足を運びました。また、今年度は、3月に発生した東日本大震災を受け、「巨大津波における被害状況と防災対策」について特別講義を行いました。
教員の方々からは「時代の先端をいく技術の開発、人事評価制度、社内教育等、現在直面している現在の教育にも通じるものがあり、大変有意義な研修でした」「相手の立場になって考えることや人をもてなす大切さを改めて認識させていただきました」「モノづくりの喜びや誇りを子ども達に伝えていきたいと思うと同時に、それに伴う努力のできる人間を育てていかなければならないと思いました」など感想をいただきました。

中部地方整備局より優良工事施工者等表彰などを受彰2011年07月19日-08月04日

当社の名古屋支店は、国土交通省中部地方整備局長より、優良工事施工者表彰、港湾関係功労者表彰、海事関係功労者表彰を受賞しました。
優良工事施工者表彰は、平成22年度の工事成績が優秀であり、または困難を克服し、創意工夫に努めるなどの成果が顕著であった工事に対して授与されるもので、平成22年度田子の浦港航路泊地(−12m)浚渫工事が受賞しました(写真左)。
港湾関係功労者表彰は、工事施工にあたり監理技術者として優秀な成績を挙げたことに対して授与されるもので、同工事の工事主任が受賞しました(写真中央)。
また、海事関係功労者表彰は、多年にわたり港湾建設事業に従事して業務に精励し港湾の発展に尽力したことに対して授与されるもので、勤続38年の社員が受賞しました(写真右)。
名古屋支店長からは、「これらの表彰を励みとし、今後もより一層東海地方の地域づくりに貢献していきます」と喜びの声をいただきました

  • 優良工事施工車掌(田子の浦港浚渫航路泊地(-12m))
  • 港湾関係功労者表彰
  • 海事関係功労者表彰

献血活動に参加 2011年07月29日

献血活動の様子

当社の中国支店(広島県広島市)において、広島県血液センターの方々を招いて献血活動を実施しました。
当日は2時間半という時間に、中国支店社員35人が献血活動に参加しました。
毎年、定期的に行っていることで、献血活動への理解が社員に浸透してきており、献血活動への理解・協力への意識が高まりました。
今後も積極的に献血活動に参加していきます。

関東地方整備局 鹿島港湾・空港整備事務所長より優良工事表彰を受賞 2011年07月21日

表彰状を受け取る東京土木支店長

ホテルニュー白亜紀(茨城県ひたちなか市)において、平成23年度鹿島港湾・空港整備事務所表彰式が執り行われ、当社の茨城港常陸那珂港区東防波堤築造工事(その2)が優良工事表彰を受賞しました。
これは、卓越した技術と旺盛な責任感をもって工事を完遂し、港湾整備事業の推進と技術の向上に貢献したことが高く評価されて受賞に至ったものです。
この受賞を受けて、当工事を担当した総括所長からは、「今回の受賞は工事担当者全員にとって今後の励みとなるものです。これからも当社の港湾技術力のアピールを図っていきます」と喜びの声をいただきました。

北陸地方整備局長より優良建設技術者(工事)表彰を受賞2011年07月19日

授賞式にて

北陸地方整備局(新潟県新潟市)において、2011年度北陸地方整備局長表彰式が執り行われ、当社の社員が、新潟港(東港地区)岸壁(-12m)(西)(1号)築造工事(その2)工事において優良建設技術者(工事)表彰を受賞しました。
これは、北陸地方整備局発注の2010年度完成工事のうち、工事の工程進捗及び施工・品質管理が優秀であり、さらに創意工夫、コスト削減等に積極的に取り組み、他の模範となった監理技術者等に対して表彰されるものです。
本受賞を励みに、より一層技術力を高め、今後も安全を最優先し、北陸地方において当社の高い技術力をアピールしていきます。

東海旅客鉄道(株)より「勝川高架東工区高架橋工事」の感謝状を授与2011年06月03日

完成した勝川高架東工区高架橋

東海旅客鉄道(株)本社ビル(愛知県名古屋市)において、中央本線勝川駅付近高架化工事の完成に貢献した請負会社に対する感謝状の贈呈式が行われ、名古屋支店長が出席しました。
これは、厳しい施工環境のもとで優れた技術力と豊富な経験を活かして、列車運行並びに旅客公衆等の安全に配慮しつつ所定の工期内に完成し、厳正な安全管理と工程管理に尽力したことに対して感謝状が授与されたものです。
当工事を担当した工事所長からは「JR中央線営業線近接工事で、仮線工事から高架工事まで約12年間無事故、無災害で竣工し、発注者様から感謝状をいただいたことは、関係者一同大きな喜びであり、今後の営業活動の一歩になると思います」と喜びの声をいただきました。

春季総合防災訓練への参加2011年05月26日

防災訓練の様子

札幌支店が入居しているJRタワーオフィスさっぽろにおいて春季総合防災訓練が行われ、当社からも社員8名が参加しました。
当日は、通報・初期消火・避難・消火器取扱訓練が行われるなど、訓練用水消火器を使用した訓練で、初期消火の重要性や対処方法が理解できました。
オフィス以外に店舗・ホテルが入居しているビルのため、通常は施錠している避難経路を確認する良い機会となり、防災への意識が高まりました。

献血活動への参加2011年04月26日

クレーン台船による応急復旧用重機の陸揚げ訓練

技術研究所(栃木県那須塩原市)において栃木県赤十字血液センターを招いて献血活動が行われました。
当日は1時間という短い時間でしたが、多数の社員が集まったことで、献血活動への意識が高まりました。
今後も献血活動に積極的に参加していきます。

2010年度 その他の活動

東日本大震災における避難民地区へ支援物資を寄付 2011年02月25日

支援物資運搬の様子

当社は、東日本大震災への支援物資として本社に集まった毛布の一部を、震災で横浜市西区に避難してこられた方々に使用していただくために神奈川県横浜市西区へ寄付しました。
区役所の方からは感謝の言葉をいただき、被災者の方々への一助とすることができました。


献血活動への参加2011年02月25日

献血活動の様子

中国支店において、広島県赤十字血液センターを招き、中国支店長はじめ、社員38名が献血を行いました。これは年2回、中国支店内にて定期的に行っているものです。
今後も献血活動に積極的に参加していきます。


東京湾臨海部基幹的広場防災拠点での防災訓練に協力2011年01月19日

クレーン台船による応急復旧用重機の陸揚げ訓練

国土交通省関東地方整備局と川崎市、日本埋立浚渫協会関東支部は、東京湾臨海部基幹的広場防災拠点(神奈川県川崎市東扇島地区)にて、首都直下型地震を想定した防災訓練を行い、当社は訓練支援業務の要請を受け、協力しました。
この訓練は、首都直下地震等大規模かつ広域的な災害が発生した際に、速やかに防災拠点としての機能が発揮できるよう、民間との協力体制を確保することために、毎年夏と冬の年に2回、開催されています。適切な応急復旧体制の確立と災害対応能力の向上が主な目的です。6回目の参加となる今回は、国土交通省関東地方整備局、日本埋立浚渫協会関東支部関係者など約100名が参加しました。
当日の訓練では、陸上交通網の寸断を想定して、作業員や重機を海上輸送訓練、段差の生じた岸壁に重機用の仮設通路設置訓練、敷鉄板を敷設して液状化現象対応訓練が行われるなど、災害発生時における迅速かつ効率的な緊急対応のためのさまざまな訓練が行われました。 訓練に参加した関係者の方々から「多くの方々にこうした実施訓練を見ていただくことで防災意識が高まりました」「今回の訓練を通して事前の準備や新たに取り組むべき課題などを抽出し、その課題解決に向けて検討していきたいです」などの感想が寄せられました。


土木学会年次学術講演会優秀講演者表彰を受賞2010年12月07日

土木学会 年次学術講演会 優秀講演者表彰者

当社の技術研究所の社員が「土木学会年次学術講演会優秀講演者表彰」を受賞しました。 これは土木学会全国大会における研究発表に際して優れた講演を行った若手研究者、技術者を表彰し、論文内容・講演技術の向上を図ることを目的としたものです。
受賞者は、2010年9月、北海道大学(北海道札幌市)で開催された全国大会で、「貝殻混じりセメント固化体の施工コストとCO2削減効果の試算」をテーマにした講演を行いました。論文内容に加え、優れた講演を行ったことが認められ、授与に至りました。
当社は、今後も建設業界でも課題となっているCO2対策について、研究活動の推進を図ります。


北陸地方整備局長より安全管理優良請負者表彰を受賞 2010年09月02日

安全管理優良請負者表彰状

北陸地方整備局(新潟県新潟市)において、2010年度安全管理優良請負者表彰式が執り行われ、当社は安全管理優良請負者表彰が授与されました。
これは、伏木富山港(伏木地区)防波堤(北)復旧工事(その6)の施工にあたり、安全衛生管理体制の整備と現場での、労働災害の防止に大きく尽力し、他の工事の模範となることが評価されて、受賞に至ったものです。
この受賞は、北陸地方整備局の発注する土木港湾空港工事における総合評価落札方式の企業評価項目として活用されます。本受賞を励みに、より一層安全意識を高めた工事を行い、充実した営業展開をし、北陸地方の地域づくりに貢献していきます。


第5回BCP訓練を実施2010年09月02日

傭船による物資調達訓練

震度6強の首都直下型地震の発生を想定したBCP(事業継続計画)訓練を実施し、本社、東京土木、東京建築の両支店、名古屋、大阪の各支店、関連会社などの役職員約1,650人が参加しました。
当日は、職員の安否確認から始まり、本社に社長を本部長とするBCP対策本部を設置されました。首都圏の被災状況の確認をはじめ、テレビ会議システムを利用して支店間で連携を図り、傭船手配、物資調達、要員派遣、支払業務の業務移管の訓練を行いました。また、有明工事事務所では、関連会社と連携して緊急支援物資の海上輸送訓練を実施しました。
さらに、消化訓練やAEDを活用した救護訓練を行ったほか、交通機関の不通を想定し、社員約30人が10?県内の2方向へ徒歩による帰宅訓練も実施しました。


マリーナ高速道路485工事が安全衛生表彰プロジェクト部門を受賞2010年07月30日

WSH Award 2010授賞式

シンガポールのマリーナ高速道路485工事事務所が、シンガポール人材開発省(MOM)と安全衛生評議会(WSH Council)が選ぶ「2010年度職場安全衛生表彰」(WSH Award 2010)のプロジェクト部門に選ばれ、授賞式にてトロフィーを授与されました。
この表彰は、シンガポール国内全ての産業における1年間の安全衛生の推進活動を評価するもので、複数回の現場視察と発注者の陸上交通庁(LTA)の推薦を経て受賞に至ったものです。この受賞により、安全の面の評価だけでなく入札時の業者の評価ポイントもアップします。 この権威ある授賞を機に、安全衛生への意識と取組みを一層向上させ、6月に達成した無事故連続200万時間をさらに伸ばして無事故無災害での竣工を目指していく所存です。


教員の民間企業研修に協力2010年07月29日-07月30日

教員研修での現場見学

7月29日と30日の2日間、東京都の私学の幼稚園、小中高等学校、専門学校の先生4人を招き、教員の民間企業研修を行いました。
当研修は、(財)経済広報センターが主催するもので、学校の先生方に民間企業でさまざまな研修を受けていただき、企業活動の考え方や企業の環境問題への取り組みなど理解を深め、その体験を子ども達への教育や学校運営に活かすことを目的として毎年行っています。当社は今年で18回目の受け入れとなり、総人数は126人となりました。
研修では、当社の経営や人事制度などの説明し、実際の首都圏の土木・建築の施工現場へも足を運びました。
教員の方々からは「建設会社の現場見学会では、モノづくりの素晴らしさを実感することができ、生徒達に伝えていきたいです」「企業の危機管理や社内広報、人事評価、メンタルヘルスなど、現在の教育にも通じるものがあり、貴重な体験となりました」など感想をいただきました。


日本赤十字社より銀色有功章を受章2010年07月22日

中国支店の社員有志による長年にわたる献血協力に対して、日本赤十字社から銀色有功章(献血功労)を受章いたしました。 本受章を励みに今後も積極的に貢献していきます。

  • 銀色有功章
  • 献血の様子

中国地方整備局より2010年度国土交通功労者表彰を受賞2010年07月16日

感謝状

八丁堀シャンテ(広島市中区)において、2010年度国土交通功労者表彰式が執り行われ、当社は優良工事施工団体、優秀建設技術者の受賞とともに平成22年度工事成績優秀企業として認定書が授与されました。
この工事成績優秀企業は中国地方整備局発注の土木工事の施工にあたり、優秀な成績をおさめた企業に対して授与されるもので、認定されると、認定ロゴマークを掲示することができ、さらには中国地方整備局の発注する土木港湾空港工事における総合評価落札方式の資格審査の評価項目として活用されます。
本受賞を励みにより一層技術力を高め、充実した営業展開をし、中国地方の地域づくりに貢献していく所存です。


中部地方整備局より2010年度優良工事表彰を受賞2010年07月16日

名古屋合同庁舎(愛知県名古屋市)において、2010年度中部地方整備局表彰式が執り行われました。
当社は、平成20年度四日市港霞ヶ浦北ふ頭地区道路(霞4号幹線)橋梁(P7、P8)下部工事の優良工事および優秀工事技術者表彰を受賞しました。
これは、2009年度に竣工した工事の成績が優秀であり、または困難を克服し、創意工夫に努めるなどの成果が顕著であった工事に対して表彰されるものです。
発注者からこのような表彰をいただいたことは、工事関係者の大きな喜びとなり今後の励みになります。今後も、職員・協力会社の全員が一丸となり、安全を最優先し、高品質の構造物を造っていきます。

  • 平成20年度四日市港霞ヶ浦北ふ頭地区道路(霞4号幹線)橋梁(P7、P8)下部工事施工の様子
  • 喜びを語る工事担当者

MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島などが全建賞を受賞2010年06月30日

表彰式の様子

アルカディア市ヶ谷(東京都千代田区)において、社団法人全日本建設技術協会が主催する表彰式が行われ、中国支店のMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島が全建賞を受賞しました。
全建賞は、建設技術の発展に寄与することを目的に設けられ、毎年優れた建設事業を実施した機関に授与しています。
審査は、著名な大学教授やジャーナリスト、国交省の職員等からなる委員会で行い、今年は全国から推薦のあった237事業の中から、建設技術の活用に特出した成果のあった事業や、民官の連携や市民が参加など市民目線に注目して実施した59事業が選ばれています。

今年度、当社が受賞した全建賞は下記の通りです。
・北海道横断自動車道占冠IC〜トマムIC間建設事業 (札幌支店)
・足羽川河川激甚災害対策特別緊急事業 (札幌支店)
・MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島 (中国支店)
・元稲府漁港特定漁港漁場整備事業 (札幌支店)
・日高港港湾整備事業 (大阪支店)
・博多アイランドシティ地区国際海上コンテナターミナル整備事業 (九州支店)


大和ミュージアムが第12回公共建築賞中国地区優秀賞を受賞2010年05月21日

表彰式の様子

八丁堀シャンテ(広島市中区)において第12回公共建築賞中国地区優秀賞伝達式が行われ、2005年3月に竣工した呉市海事歴史科学館(通称:大和ミュージアム)が優秀賞を受賞しました。
この賞は、(社)公共建築協会が公共建築の総合的水準の向上に寄与することを目的に、設計施工のみならず地域社会への貢献や施設の管理保全等を評価項目としているものです。 当施設は、明治より海事都市として栄えてきた呉市が、戦艦大和の展示を通して、呉の歴史や技術、そして平和の大切さを一人でも多くの人に伝えることを目的として建設されたものです。戦艦大和が展示されている吹抜けのスペースを中心とした変化に富み回遊性の高い順路構成と、海側全面にガラスカーテンウォールが施された光りの演出や、オープン以来の来場者数は、現在500万人を超えるなど地域社会に深く貢献したことが高く評価され、今回の受賞にいたりました。
今後も当社の技術が地域の活性化に繋がるよう、努めていく所存です。

平成22年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞2010年04月13日

感謝状授与式

京王プラザホテル(東京都新宿区)において、文部科学省による平成22年度科学技術分野の文部科学大臣表彰の表彰式が行われ、当社の技術研究所の社員が文部科学大臣賞若手科学者賞を受賞しました。
これは萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた若手研究者の功績を讃えるもので、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、我が国の科学技術水準の向上に寄与することを目的としたものです。
本受賞により地盤工学・地盤地震工学における当社の研究・技術開発の技術力について対外的にアピールできました。今後も研究開発業務を通して、災害のない社会・国家の構築に貢献してまいります。

2009年度 その他の活動

東京電力(株)より感謝状を授与されました2010年03月01日

感謝状授与式

東北支店の東京電力(株)東通原子力発電所工事が、発注者である東京電力(株)より感謝状が授与されました。 これは、東通原子力発電所1号機の新設工事に伴う港湾工事(第1工区)において、現場職員が安全の重要性を認識、安全活動の推進に努力を払い、工事着工以来、3年間無事故・無災害で工事を進め、2009年の12月には無事故・無災害記録50万時間を達成したことに対して授与されたものです。 今後もより安全活動を継続し、無事故無災害で竣工を迎えられるよう、現場運営をしてまいります。

ビルテナント会社対象の消防訓練へ参加しました2009年12月09日

消防訓練の様子

当社の大阪支店で、ビル管理会社が消防訓練を開催し、当社の社員が参加しました。当日はフロア避難と模擬消化訓練を行いました。改めて非常階段の設置場所や避難経路をきちんと確認することで災害時の備えに役立ちました。

東京電力株式会社より感謝状授与2009年11月30日

感謝状

東京電力(株)柏崎復旧工事(新潟県柏崎市)が、発注者である東京電力(株)柏崎刈羽原子力発電所長より感謝状を授与されました。 これは、2007年7月16日に発生した新潟県中越沖地震により被災した港湾設備の復旧工事において、当社社員及び作業員全員が、労働安全の重要性を深く認識し、2007年7月17日の着工から2009年11月30日の竣工(無災害記録130,272時間)に至るまで全工期において無事故・無災害の成績をあげたことに対して授与されたものです。今後も「安全第一」で工事を進めてまいります。

土木学会 第56回海岸工学講演会で 「第4回海岸工学論文賞」を受賞2009年11月20日

海岸工学論文賞授与式

茨城県立県民文化センター(水戸市)で開かれた土木学会第56回海岸工学講演会において、当社の技術研究所の社員が発表した論文 「VOF-弾塑性FEM連成モデルによる基礎地盤および構造物の変形解析と破壊メカニズムに関する考察」が、「第4回海岸工学論文賞」を 受賞しました。

厚生労働省基準監督局長より表彰状を授与2009年11月19日

敦賀労働基準監督署長より表彰状を受け取る北陸支店長

当社の福井県における3件の敦賀発電所工事において、厚生労働省基準局長より無災害表彰を受けました。授賞式は敦賀労働基準監督署で行われ、北陸支店長が出席しました。

平成21年度 火力原子力発電所永年勤務者賞を受賞2009年10月07日

授賞式の喜びを語る社員

(社)火力原子力発電技術協会による「平成21年度火力原子力発電大会」が大阪国際会議場(大阪市)にて開催され、「火力原子力発電所永年勤続賞」として当社から2名の社員が受賞しました。これは火力および原子力の現場に30年以上勤務した技術者を対象に表彰されるものです。今後ともより一層、電力関係の工事の充実を図ります。

第11回 国土技術開発賞最優秀賞を受賞しました2009年06月26日

授賞式

当社が開発した「キーエレメント工法」が第11回国土技術開発賞の最優秀賞(国土交通大臣表彰)を受賞しました。

警視庁富坂警察署より感謝状を授与されました2009年05月11日

授賞式

警視庁富坂警察署(東京都文京区)から当社に暴力団排除活動への感謝状が授与されました。
当日は富阪警察署長から感謝状とともに警視庁のマスコットシンボルである「ピーポ君」もいただきました。

2008年度 その他の活動

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ミクロネシア共和国の高校にスクールバスを寄贈しました2009年03月17日

スクールバス寄贈

ミクロネシア共和国のチューク州ザビエル高校のスクールバスが老朽化し、丘の上に位置する学校と学生の住む麓の寄宿舎の送迎が困難な状況に陥っている情報をうけて、日本から通学用のバス1台を調達し、寄贈しました。これにより、「女子学生の安全な通学が確保された」と学校や学生から感謝のお言葉をいただきました。

函体内に小学生によるイラストを掲示しました2009年03月04日

福岡県北九州市の若戸沈埋7号函製作工事事務所で、地元若松地区の小学生により「未来の自分へ」をテーマに描かれたイラストやメッセージを子供たちの集合写真と共にバスクヘッド内面に掲示しました。小石小学校の校長先生は「未来の自分へ」のメッセージを沈埋トンネルに掲示することに対して大変喜んでおられ、「特に卒業間近の6年生にとっては非常に良い記念になりました」と感謝のお言葉をいただき、本工事を通じて地域の小学生との交流を深めることができました。

  • 地元小学生
  • トンネル内

栃木県マロニエ建築・景観賞を受賞しました2008年11月27日

当社が施工したCASA BELL OHIRAが第20回栃木県マロニエ建築・景観賞を受賞しました。この建物は、いすゞ自動車栃木工場の大平家族寮で、地域に開かれた拠点として展示会など設けられている多目的棟は、全面ガラスの外装で開放感に溢れています。

  • 表彰式

公共建築賞を受賞しました2008年11月11日

当社が施工した広島市環境局中工場が第11回公共建築賞を受賞しました。この施設は、美術館建築を多く手がけている谷口吉生氏が設計したゴミ処理工場で、建物の中にあるガラス張りの通路から、ゴミ処理の工程を見学することができます。また、この通路は広島湾側に突き出ていて、海の眺めを楽しめるユニークな構造になっています。広島港の美しい景色とゴミ処理工場を対比させることにより、環境やゴミ問題の啓発に果たす役割も期待されています。

  • 表彰状
  • 表彰式

消防訓練に協力し、消防署長より表彰状をいただきました2008年11月05日

当社施工中の島忠中野方南町新築計画が、中野消防署の火災予防活動に協力し、感謝状を受けました。
当工事は、既存のビルを解体後に商業施設を新築するもので、10月20日〜22日まで解体中のビルを訓練場所として提供、実際の訓練では人形を負傷者として見立てた救援活動や、ビルを火災建物に見たてて放水訓練など行うなど、約60名の隊員で訓練が行われました。

循環型社会形成推進功労者等環境大臣表彰を受賞しました2008年10月24日

当社が横浜市内で施工した共同住宅「みなとみらい50街区南マンション(MM21)新築工事」が、循環型社会形成推進功労者等環境大臣表彰を受賞しました。当工事では、廃棄物排出量などのゼロエミッション推進活動目標を設定し、工事進捗ごとにPDCAにより取り組みを改善。材料注文時の省梱包を行い、納入業社・施工業社・廃棄物処分業社一体での廃棄物多目品分別収集やリサイクル率向上に取り組みました。詳しくはこちらをご覧ください。
なお、当工事は、10月21日にリデュース・リユース・リサイクル推進協議会から会長賞も受賞しています。

相撲大会に協賛しました2008年09月12日

山形県小国市で開催された相撲大会に、協賛しました。

BCP訓練を実施しました2008年09月03日

首都直下型地震の発生を想定したBCP(事業継続計画)訓練を実施しました。本社、支店のみならず、関連会社や協力会社から総勢約1600名が参加しました。交通機関の不通を想定した徒歩による参集訓練や、建物の倒壊や道路被害を想定して交通船を利用した緊急支援物資の海上輸送訓練など、実践的な訓練を行いました。

  • 訓練の様子1
  • 訓練の様子2

労働基準局長表彰を受賞しました2008年08月19日

福井県敦賀地区で行ったケーソン製作工事が、厚生労働省労働基準局長表彰を受けました。
この表彰は、産業安全の重要性を深く認識し、他の模範となる工事を表彰するもので、当工事は、3年7ヶ月に渡る全工期の間、事故や災害を起こさず、安全作業を徹底して工事を終えています。

警視庁東京湾岸警察署より感謝状をいただきました2008年07月24日

7月7日から7月9日に開催された北海道洞爺湖サミットに伴う警備等の地域警察活動への協力に対して、警視庁東京湾岸警察署長より、感謝状をいただきました。

「海の日」海事関係功労者を受賞しました2008年07月21日

国土交通省が表彰する「『海の日』海事関係功労者国土交通大臣賞」に当社の社員が港湾関係部門で受賞しました。
この表彰は、毎年「海の日」を記念して海事関係の功労者に送られるもので、永年にわたり港湾の発展作業に従事した実績を評価され、受賞に至りました。

国土交通行政関係功労者 優秀建設技術者賞を受賞しました2008年07月17日

近畿地方整備局による国土交通行政関係功労者に、当社の社員が優秀建設技術者表彰を受賞しました。
受賞した「大阪港夢洲トンネル沈埋部(7・8号函)沈設等工事」は、大阪湾の夢洲と咲洲を結ぶ海底トンネルを築造する工事で、当社が開発した特許工法「キーエレメント工法」が採用されています。この工事での高い技術と品質確保への取り組みなどが評価され、受賞となりました 。

献血功労表彰を受けました

20年にわたる当社社員の日本赤十字社への献血協力に対して、日本赤十字社東京都支部から金色有効章(献血功労)の表彰をいただきました。
当社は全国各地の事業場で毎年夏冬の2回、献血協力を展開し、献血サポーターへの登録も推進しています。
とくに冬期は血液不足になりがちであることから、社員の積極的な協力を呼び掛けています。

東京メトロ副都心線開通に伴い、感謝状をいただきました2008年06月13日

6月14日に開業した「副都心線(13号線)」の建設工事に対し、東京都地下鉄建設株式会社より感謝状をいただきました。当社は雑司が谷工区のシールドトンネル工事と雑司が谷駅の駅舎を建設しました。

2007年度住宅関係功労者に選ばれました2008年05月26日

(社)日本住宅協会が表彰する「平成19年度住宅関係功労者」に、当社の社員が選ばれました。この賞は、わが国の豊かな住生活環境を実現していくことに長年従事し、顕著な功績を残した者に与えられるものです。

「子ども110番」感謝状をいただきました2008年05月

いただいた感謝状

東京都文京区男女協働子育て支援部の「子ども110番」事業協力者として、子供達の安全確保と地域の防犯意識の向上などの活動に協力し、金富小学校1年生より感謝状をいただきました。



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