インターンシップ・教育・学術等への協力
2022年度 インターンシップ・教育・学術等への協力
山口大学工学部の生徒を対象とした現場見学会を開催2022年10月26日
山口大学工学部の生徒に下松桟橋工事を見学していただきました。
学生29名が参加し、現在施工中の新設桟橋の見学やVRを使った施工状況の臨場体験等を実施しました。現場見学会を通して、建設業や当社への理解を深め、関心を高めて頂くきっかけとなりました。
香港の学校に通う日本人学生の職場体験受け入れ2022年9月8日、9月9日
香港営業所にて、香港の学校に通う日本人学生を受け入れ、2日間の職場体験を行いました。
1日目には会社の説明、安全講習、現場見学を行い、2日目には製図実習に取り組んでもらいました。学生には実際に実習に取り組んでもらうことで、より建設業の仕事について身近に感じてもらうことができました。
これからも、国内外問わず学生の受入れを行い、建設業の魅力を発信してまいります。
「教員の民間企業研修」に協力2022年8月18日、8月19日
東京都町田市より7名の教員を招き「教員の民間企業研修」を実施しました。
当研修は(一財)経済広報センターが主催し、公立の学校に勤務する教員を対象に民間企業で様々な研修を受け入れ、その体験を子どもたちへの教育や学校運営に活かすことが目的とされ毎期実施されています。当社は今年で28回目の受入れとなり、累計人数は231名となりました。
2日間通して、土木・建築の国内外の施工実績をはじめ、働き方改革やメンタルヘルスケアへの取り組みの紹介、工事事務所での現場見学を行いました。
インターンシップの受け入れ通年
2022年度は、国内・国外の工事事務所、支店、技術研究所にて43校、62名の学生を受け入れました。
学生には現場巡回、打合せ参加、資料の作成等、実際に施工管理一連の業務に取り組んでもらうことで、建設業で働くイメージを持ってもらうことができました。
当社は今後も国内外の事業所において、インターンシップの受け入れに協力していきます。
2021年度 インターンシップ・教育・学術等への協力
インターンシップ 1day現場見学2021年11月19日
27名の大学生・大学院生へのインターンシップを対面形式で開催しました。
当インターンシップは新型コロナウイルス感染症対策を徹底したうえで開催しました。
現場見学はオンライン中継形式で行いました。現場の様子や仕事内容を感じてもらえるよう先輩社員と対面形式の座談会を開催し、建設業界及び五洋建設のことを理解していただきました。
五洋建設は今後も国内外の職場においてインターンシップの受け入れを行ってまいります。
「総合的な学習の時間」職業講話2021年9月10日
佐賀県伊万里市立山代中学校からの依頼を受け、コロナ禍での職業体験として職業講話を実施しました。
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐためにオンライン形式で実施し、建設業や五洋建設、仕事内容等について説明し、東日本大震災関連復興工事の動画を視聴してもらい、最後に質疑・応答を行いました。
職業講話を通じて、「建設業界及び五洋建設についての理解を深めることができた」とのお声をいただきました。
香港日本人学校中等部職場体験学習の受入れ2021年9月9日〜2021年9月10日
香港日本人学校中学部の職場体験学習の受入れを実施しました。
1日目はセーフティーマネージャーより安全講習を受講の上、建築マネージャーの案内で建築工事現場の見学。2日目は香港営業所で、製図実習を行いました。
職場体験学習を通じて、建設業界及び五洋建設についての理解を深めてもらうことができました。
インターンシップ受け入れ2021年5月24日〜2021年7月30日
シンガポール国立大学からインターンシップとして1名受け入れました。
当インターンシップは新型コロナウイルス感染症対策を徹底したうえで開催しました。
工事の担当エンジニアのサポートを受けながら、建設業の業務を体験することで、大学で学んだことを実践する機会と建設業で働くイメージを明確化する機会を提供することができました。
インターンシップを通じて、建設業界及び業務についての理解を深めてもらうことができました。
今後も夢と情熱を持った若い世代の育成のため、このような機会を提供していきます。
2020年度 インターンシップ・教育・学術等への協力
2020年度は新型コロナウィルス感染拡大を防止するため、インターンシップ等への協力を見合わせました。
インターンシップや学術研究への協力は、担い手確保や技術による社会貢献の取り組みとして重要な活動と認識しておりますので、各種イベントが再開され次第、協力を再開する予定です。
2019年度 インターンシップ・教育・学術等への協力
鹿児島大学シンガポール海外研修受け入れ2020年2月26日
シンガポール営業所にて、鹿児島大学シンガポール海外研修の一環として企業訪問を受け入れました。
会社概要の説明や施工実績、施工中の工事などの紹介を行い、日本の建設会社が海外で担っている役割や海外における当社の歴史・事業を知っていただきました。参加した学生からは、海外で働くことについての質問が相次ぎ、国際的に活躍したいという意欲を感じました。今回の訪問で海外で働くことの意義や醍醐味を知った学生が、国際社会で主導的な役割を担う存在となってくれることを期待しています。
引き続き、次世代を担う人材を育成する教育活動に協力してまいります。
2019年度教員の民間企業研修を開催2019年8月22日、8月23日
当社では、公立学校教員を対象にした「教員の民間企業研修」を実施しています。今年で27年連続、累計214名の方が参加されました。当研修は(一財)経済広報センターが主催し、教員の皆様を対象に民間企業で様々な研修を行い、その体験を子どもたちへの教育や学校運営に生かすことを目的に毎年開催されています。
本年度は、12名の教員の皆様を招き研修を行いました。土木部門・建築部門より国内外の施工実績紹介をはじめ、当社の事業内容についての説明を行いました。人事部からは働き方改革やメンタルヘルスケアへの取り組みを紹介し、その後、現場の見学と作業体験をしていただきました。
親子自然観察会《2019年セミの抜け殻調査会》開催協力2019年7月28日
当社は、環境ネットワーク文京が主催する子供向けの地域教育活動に協力しました。
参加者は、まず外堀公園にてセミの抜け殻を採集しました。その後、飯田橋の当社本社ビルへと移動し、NACOT(日本自然保護協会 自然観察指導員 東京連絡会)の指導員の方々のアドバイスを受けながら集めた抜け殻の種類を判別しました。最後に、指導員によるセミに関する講座が行われ、参加者は興味深くうなずいていました。
引き続き、次世代育成と環境理解の促進に資する活動へ協力してまいります。
インターンシップを受け入れ通年
2019年度は、国内・海外の工事事務所、支店、技術研究所にて、54校、78名の学生を受け入れました。
現場では、施工管理の一連の流れを学び、技術研究所では、各種実験や技術資料作成に取り組んでもらいました。当社は今後も国内外の事業所において、インターンシップの受け入れに協力していきます。
2018年度 インターンシップ・教育・学術等への協力
教員の民間企業研修を開催2018年8月22日〜23日
当社では、公立学校教員を対象にした「教員の民間企業研修」を実施しています。今年で26年連続、累計202名の方が参加されました。当研修は(一財)経済広報センターが主催し、教員の皆様を対象に民間企業で様々な研修を行い、その体験を子どもたちへの教育や学校運営に活かすことを目的に毎年開催されています。
本年度は、12名の教員の皆様を招き研修を行いました。土木部門・建築部門より国内外の施工実績紹介をはじめ、当社の事業内容についての説明を行いました。人事部からは働き方改革やメンタルヘルスケアへの取り組みを紹介し、その後、現場の見学と作業体験をしていただきました。
インターンシップ受け入れに協力通年
国内・海外の工事事務所、支店、技術研究所にて51校、67名の学生を受け入れました。現場では、施工の一連を学び、技術研究所では、各種実験や技術資料作成等をしてもらいました。
当社は今後も国内外の職場においてインターンシップの受け入れに協力していきます。
トアマシナ大学学生の現場見学会及び技術移転を実施2018年6月7日
JICAのODAプロジェクトであるマダガスカル トアマシナ港拡張工事にて準備工として、現場内埋立予定エリアに群生するサンゴ礁の移植を行い、その際にトアマシナ大学の学生を招待し、現場見学会の実施及び技術移転を行いました。当工事は、マダガスカル国へインフラ整備としてハード面での支援を行っていますが、JICAには技術協力という開発途上国の経済・社会の発展に必要な人材育成・研究開発・技術普及・制度構築等ソフト面の支援を行う事業があり、同じJICAの管轄事業として、将来のマダガスカルを担う若い人々に技術移転を行いました。
東京海洋大学「海外探検隊プログラム」の受け入れ2018年3月4日〜8日
東京海洋大学において2013年度よりスタートした「海外探検隊プログラム(科目名:海外派遣キャリア演習)」の一環で、5日間の企業研究会を実施しました。本年は香港理工大学の学生2名が共同参加したこともあり、全体を通じて英語でのプログラム実施となりました。香港における建設業の状況、当社香港営業所の歴史と実績、安全管理の重要性、工事現場見学など、建設業の様々な側面を紹介したプログラムで参加者は集中して研修に取り組んでいました。
2017年度 インターンシップ・教育・学術等への協力
インターンシップの受け入れ2017年5月8日〜9月29日
2017年5月8日から9月29日の期間、全社で52現場、50校より、土木系52名、建築系19名、事務系1名の合計72名の学生を受け入れました。
期間中、技術系の方々には施工管理・安全管理等、また事務系の方々には総務・経理等の業務を体験してもらいました。当社は今後も国内外の職場においてインターンシップの受け入れに協力していきます。
2017年度教員の民間企業研修を開催2017年8月24日
中野区より10名、三鷹市より5名の教員の皆様を招き「教員の民間企業研修」を開催しました。今年で連続25回目の受け入れとなり、累計人数は190名となりました。研修では当社の概要、人事制度をはじめ、土木・建築部門より国内外の施工実績の紹介や、建設のなぜ、どうしてについて、図や写真、ドローンを使った映像を交えて説明しました。また、三鷹駅前の再開発ビルの建築工事現場を見学していただきました。
教員の皆様からは、「五洋建設がシンガポールの国土の1割弱をつくったのを知って驚いた」「タワークレーンの仕組みが分かった」「現場作業員の方々の安全に対する取り組みが分かった」「良い仕事をするためにコミュニケーションが大切で、活気のある現場を維持していることが分かった」などの声をいただきました。建設業並びに当社をご理解いただく良い一日となりました。
シンガポールで海外研修受け入れ2017年8月24日
広島経済大学の海外研修として、学生9名をシンガポール営業所で受け入れました。
当社の組織や会社沿革、これまでに手がけた工事、進行中の工事などを紹介しました。
学生からは、「シンガポールはユニークな外観、設計の建造物が多い、シンガポールでのランドマーク的な建造物を五洋建設が手がけたと知って驚いた」「数百億円という日本ではほとんど見られない工事の規模に驚いた」「将来は自分も海外を目指したい」などの声が聞かれました。
多感な学生時代に海外を訪れ、日本の会社や日本人が文化風習の異なる海外で多国籍の仲間と切磋琢磨しながら他国の発展に貢献していることを知ることは、とても貴重な素晴らしい経験となるはずです。
今後も夢と情熱を持った若い世代の育成のため、このような機会を提供していきたいです。
出前講座を開講2017年2月21日
当社は50年に渡りシンガポールで事業を行ってきた経験をもとに、筑波大学附属高等学校の1年生約240名を対象に、 当社の施工実績、現地でのエピソード、当国の政策などについて講演しました。本講演は、当国への修学旅行を前に学びのテーマ決めの参考とするためのものです。 生徒からは「建設業に視点を置いた話は大変興味深かった」「小さなシンガポールを大きく発展させるために、日本の建設技術は必要不可欠だと思った」などの感想をいただきました。 当社は今後も建設業の魅力を社会に伝えるための活動を推進していきます。
2016年度 インターンシップ・教育・学術等への協力
職場体験学習の受け入れ2016年09月23日
香港営業所において、香港日本人学校中学部の3年生の「職場体験学習」を受け入れました。職場体験では、測量や製図の体験をしてもらい、また建設現場を実際に見学してもらいました。複数現場の中でも沈埋トンネル工法による海底トンネル工事は、巨大な箱型の函体を製作し水に浮かべて運搬し据え付け場所に設置する施工方法についての説明を熱心に聞き、とても驚いていました。この「職場体験学習」の成果は、後日当社も招かれた発表会で発表され、建設会社へのあこがれの気持ちや興味を抱いてくれていることがわかりました。
「インターンシップ」の受入れ2016年08月1日-2017年03月24日
本年度は、8月1日から翌年3月24日にわたり、国内外の50を越える職場(本社・支店・工事事務所)にて58名のインターンシップの学生を受け入れました。期間中、技術系の方々には施工管理・安全管理等、また事務系の方々には総務・経理等の業務を体験してもらいました。当社は今後も国内外の職場においてインターンシップの受入れに協力していきます。
「セミの抜け殻調査会in外堀公園」への開催協力2016年07月31日
当社の本社近傍の外堀公園にて、市民NPOが開催する親子自然観察会<セミの抜け殻しらべ>に当社自然観察指導員3名が協力しました。セミの生息状況と地域環境との関係を調査するためで、当社会議室にて集めた抜け殻の種類やオス・メスを見分ける分類作業をしました。
教員の民間企業研修を開催2016年07月27日
東京都町田市の教員13名を招き、「教員の民間企業研修」を行いました。当研修は(一財)経済広報センターが主催するもので、教員の皆様が企業活動や環境問題への取り組みなどを学び、子ども達への教育や学校運営に活かすことが目的とされています。研修では当社の概要や土木・建築・人事等の建設業の現状についての講義と東京港の工事現場を海上から見学していただきました。今回で24回目の研修で、受け入れ総人数は175名となりました。教師の皆様からは、「海洋土木のダイナミックな施工に驚いた」「建設業が私たちの生活を支えていることを実感できた」などの感想をいただき、建設業ならびに当社を理解していただくことができました。
2015年度 インターンシップ・教育・学術等への協力
「東日本大震災5年シンポジウム」に登壇2016年03月10日
仙台市の江陽グランドホテルにて国土交通省東北地方整備局・東北建設業協会連合会主催、学会・業界団体の共催によるシンポジウムが開催され、当社社員がパネリストとして登壇しました。当日は760名の方々が参加され、TV出演でもご活躍の造園家、涌井史郎氏もパネリストとして登壇されました。震災から5年が立ち、建設業界としてのこれまでの取り組みや未来への貢献などを中心としたディスカッションが行われました。
「インターンシップ」の受入2015年08月02日-09月19日
8月初旬から9月中旬にわたり、国内外の40を超える職場(本社・支店・工事事務所)においてインターンシップの学生を受け入れました。
期間中、技術系の方々には施工管理・安全管理等、事務系の方々には総務・経理等の業務を体験学習してもらいました。当社は今後も国内外の職場において、インターンシップに協力していきます。
「教員向け民間企業研修」を開催2015年07月21日-22日
東京都杉並区と国分寺市の教員10名を招き、教員の皆様向けに企業研修を行いました。当研修は(一財)経済広報センターが主催するもので、教員の皆様が企業活動や環境問題への取り組みなどを学び、子ども達への教育や学校運営に活かすことが目的とされています。当社は今回で23回目の受け入れとなり、総人数は162名となりました。参加者からは、「建設業には数多くの人達が携わっていることを認識できました」「工事現場を身近な存在に感じることができました」などの感想が寄せられました。
シンガポールで「中学校の情操教育」に協力2015年05月25日
シンガポールの当社地下鉄工事事務所が、近隣中学校からの要請を受け、「情操教育カリキュラム」に協力しました。当カリキュラムは、公共工事の作業に従事する方々に生徒達が「感謝の意」を表すことが目的とされています。当日は生徒達より従事者の一人一人に労いの言葉とランチパックが手渡されました。後日、お礼として、従事者達が学校体育館の備品の移動作業を手伝いました。
2014年度 インターンシップや学術研究への協力
平成26年度建築RC構造研修に協力2014年08月25日-08月26日
(一財)公共建築協会、(一財)全国建設研修センター(東京都小平市)主催の 「平成26年度建築S造研修」が開催されました。
これは、主に官庁や全国の各自治体の建築系職員を対象とした研修で、構造設計に関するスキルアップを目的としてRC構造演習とS構造演習が隔年で開催されており、今年度は、鉄骨造建物の構造設計に関する研修が行われました。
研修には、全国から総勢50名が参加し、当社の建築本部より3名が構造計算演習担当の講師として協力しました。
演習では、鉄骨造2階建の建物をモデルケースとし、構造設計の手順を説明しながら実際に手計算にて構造設計を体験していただいた他、実際の構造設計時の注意点や最近の設計手法、工法などについても説明を行いました。
広島工業大学専門学校学生をシンガポール営業所にて受け入れ2014年08月04日
シンガポール営業所にて、広島工業大学専門学校の学生達を受け入れプレゼンテーション及び質疑応答を行いました。これは同大学のシンガポール研修の一環として、毎年行われています。当日は、建設業について、当社がシンガポールで携わった施工案件を中心に、説明を行いました。 建築を学んでいる学生はとても興味を持って説明に耳を傾け、質疑応答にも熱心に取り組んでいました。またシンガポール研修はシンガポール・ポリテック校 との共同研修であり、 日本とシンガポールの友好関係構築にも寄与しています。
教員の民間企業研修を開催2014年07月22日-07月23日
東京都葛飾区の教員5人を招き、民間企業研修を行いました。
当研修は(一財)経済広報センターが主催するもので、学校の先生方に民間企業でさまざまな研修を受けていただき、企業活動の考え方や環境問題への取り組みなどについて理解を深め、その体験を子ども達への教育や学校運営に活かすことを目的として毎年行われています。当社は今年で21回目の受け入れとなり、総人数は152人となりました。
研修では、土木部門より液状化や再生可能エネルギーについて、建築部門より建築業界についてや耐震技術などを説明し、人事部より人事評価やメンタルヘルスケアへの取り組みを紹介しました。両日とも午後は当社の現場を訪れ、東京湾の海洋土木工事と小岩の施設の施工状況を見学しました。
「国交省BIMのインパクト」に中村BIM推進室長が参加2014年07月17日
ニッショーホール(東京都港区)にて、日刊建設通信新聞社主催のセミナー「国交省BIMのインパクト」が開かれ、当社の建築本部技術部の社員がパネリストとして参加しました。
国土交通省官房官庁営繕部のBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)試行プロジェクトをきっかけに、公共発注者のBIM意識が高まり始めており、当日は450人が来場するなど、BIMへの関心の高さが浮き彫りになりました。
当日のセミナーでは、国交省試行プロジェクトの集大成となる「前橋地方合同庁舎」を題材に基調報告が行われた後、「国交省BIMのインパクト〜前橋地方合同庁舎の試み〜」をテーマにシンポジウムが行われ、当社より、「前橋地方合同庁舎での自らの役割と実践しているBIM」と「所属企業でのBIMの取り組み」について講演後、施工体制や設計者・施工者・発注者それぞれにおけるBIM導入のメリットや維持管理へのBIM活用の行方について意見を交わしました。
2013年度 インターンシップや学術研究への協力
インターンシップの受け入れ2013年08月-2014年02月
2013年8月中旬から2014年2月中旬にわたり、国内外の各支店、工事事務所、及び技術研究所にてインターンシップを受け入れました。
これは企業が学生に職場体験学習を通して働くことの大切さを感じ、主体的に進路を選択する能力を身につける機会を提供するもので、例年開催しています。期間中、学生の方々には、施工現場においては施工業務、工程管理、危険予知活動などの施工現場の一連の流れを、技術研究所においては物理試験や遠心載荷模型実験などを体験していただきました。
教員の民間企業研修を開催2013年07月25日、7月26日
7月25日から26日の2日間、東京都葛飾区の教員7人を招き、教員の民間企業研修を行いました。
当研修は(一財)経済広報センターが主催するもので、学校の先生方に民間企業でさまざまな研修を受けていただき、企業活動の考え方や企業の環境問題への取り組みなどについて理解を深め、その体験を子ども達への教育や学校運営に活かすことを目的として毎年行っています。当社は今年で21回目の受け入れとなり、総人数は147人となりました。
教員の方々からは「自分の気がつかない場所で、これほど多くの方に支えられていることを知った」「徹底された安全管理体制は学校に帰ってからも活かしていこうと思う」「モノづくりが好きという子どもにぜひ勧めていきたい業界だと思った」など感想をいただき、有意義な2日間となりました。
2012年度 インターンシップや学術研究への協力
「コースタル・テクノロジー2012」にて発表 2012年12月03日
海運クラブ(東京都千代田区)で、一般財団法人沿岸技術研究センター主催「コースタル・テクノロジー2012」が開催されました。
これは、当センターが前年度(2011年度)に実施した業務に関する内容の報告と「港湾関連民間技術の確認審査・評価事業」にて審査・評価された技術を紹介するもので、毎年1回開催されているものです。
港湾関連民間技術に関しては、本社の土木設計部の社員が
「NDR工法(Neo-Dry-Repair Method)−橋脚耐震補強仮締切−」及びその発展型の技術である「Super-NDR工法」「貫入設置型NDR工法」について発表しました。
NDR工法は、工場等で製作された鋼製函体を現地に設置してドライな作業空間を提供する仮締切工法です。当工法は、1986年から護岸や橋脚の水中部の補修・補強に適用されており、橋脚補強では全国で77件(2012年11月現在)の適用実績があります。
「Super-NDR工法」は河川や港湾の水中構造物基礎まで陸上条件と同じようにドライ状態で補強するための工法で、実績はまだありませんが、今後期待されている工法になります。
今回の報告会では、行政・大学機関・民間企業の方々が多数参加され、さまざまな観点から研究成果についての質疑や情報提供があり、当社の今後の港湾における研究開発事業の上で大変有意義なものとなりました。
建築鉄骨造研修に協力2012年08月27日-08月31日
(財)公共建築協会と(財)全国建設研修センター(東京都小平市)主催する「2012年度建築鉄骨造研修」が開催されました。
これは、主に官庁や全国の自治体における建築系職員の構造設計に関するスキルアップを目的としたもので、鉄筋コンクリート造演習と鉄骨造演習が隔年で開催されているものです。
今年度は全国から総勢57名がこの研修に参加し、当社の建築部門から3名が鉄骨造建物の計算演習の講師として協力しました。
演習では、鉄骨造2階建をモデルケースとして、構造設計の手順を説明しながら、実際に手計算にて構造計算を一通り行っていただくと共に、最後に電算解析結果との比較を行いました。
受講者された方々からは「構造計算の基礎を知る良い機会となりました」「来年のRC造演習も引き続いて参加させていただきたいと思います」など感想が寄せられ有意義な研修となりました。
第37回海洋開発シンポジウムへの参加2012年06月26日-06月27日
第37回海洋開発シンポジウムが函館国際ホテル(北海道函館市)にて開催されました。
これは、土木学会海洋開発委員会主催による海洋の開発保全についての調査・研究結果の発表や討論を行い、その成果を社会に普及することを目的としたもので、毎年1回開催されています。今年は当社からは、技術研究所、環境事業部、土木設計部の20名が発表者として参加しました。
今年度は東日本大震災の津波被害を受けて、津波に関するセッションが多く開かれました。「千年に一度の大津波に対しての対策について」「地域別の津波対策について」等の議論が行われ、当社からも昨年度に技術研究所で行った津波実験について発表を行いました。
今後の津波対策方針について行政・大学機関・民間企業が参加し、さまざまな視点から最新の研究成果を議論しあうことができ、今後の当社の研究開発事業の上で大変有意義なものとなりました。
2011年度 インターンシップや学術研究への協力
インターンシップの受け入れ2011年08月中旬〜2012年3月中旬
8月中旬から2012年3月中旬の約7ヵ月間にわたり、各支店の工事事務所、及び技術研究所にて23校43名のインターンシップを受け入れました。
これは企業が学生に職場体験学習を通して働くことの大切さを感じ、主体的に進路を選択する能力を身につける機会を提供するもので、毎年開催しています。
期間中、学生の方々には、施工現場においては施工業務、工程管理、危険予知活動などの施工現場の一連の流れを、技術研究所においては造波水槽で底泥圧密実験、固化処理土配合試験、東北地方太平洋沖地震津波の解析や資料とりまとめを行っていただきました。
参加した学生の方々からは「現場での実務を経験することで学校の講義だけでは学ぶことができない施工管理・現場監督の実像を知ることができました」「基礎工事において、鉄筋型枠組み立てからコンクリート打設までの一連の工事の流れを実際に見ることで、それぞれの工種に関わる安全面、工程管理について体感できました。大学に戻った後もこの貴重な経験を大切にして学業に励みたいと思います」などの感想が寄せられました。
日本海洋工学会 第41回海洋工学パネルにて講演 2011年07月27日
日本大学理工学部駿河台校舎(東京都千代田区)にて、日本海洋工学会主催による「第41回海洋工学パネル」が開催されました。
これは海洋工学分野での情報交換、学際的課題の発掘と分野を超えた共同研究の実現を目的としたもので、半年に一度、随時適切な課題をテーマに開催されているものです。
第41回を迎えた今回のパネル講演では、3月11日に発生した東日本大震災による津波から原発事故が発生し、日本の将来のエネルギー問題が大きく取り上げられているのをうけ、日本海洋工学会では昨年度の講演に続き、「日本の海は再生可能エネルギーの発電所になり得るのか−2」をテーマに講演が行われました。
当日は、港湾や海洋工学関係者だけではなく、造船関係や大学関係者等、100人を超える参加者があり、当社からは、技術研究所耐震構造チームの社員がパネラーとして招かれ、「国内外の洋上風力発電施設の施工技術と課題」について約40分に亘って講演を行いました。
講演後、参加者からは「コンクリート浮体式の風車にした場合にはどのようなメリットがあるのですか」「約1万tもあるコンクリート製の浮体をどのようにバージ船に運ぶのですか」「欧州で用いられているような専用のジャッキアップ船になるとどのくらいの投資が必要になるのでしょうか」「洋上風車は大型化しているが,技術開発により小型化でメリットを出すことは考えられるのでしょうか」など、活発な意見交換を通して、当社の海洋技術力を十分アピールすることができました。
2010年度 インターンシップや学術研究への協力
インターンシップの受け入れ2010年08月中旬−09月中旬
8月中旬から9月中旬の約1ヵ月間にわたり、各支店の工事事務所、及び技術研究所にて46件のインターンシップを受け入れました。
これは企業が学生に職場体験学習を通して働くことの大切さを感じ、主体的に進路を選択する能力を身につける機会を提供するもので、例年開催しています。期間中、学生の方々には、施工現場においては施工業務、工程管理、危険予知活動などの施工現場の一連の流れを、技術研究所においては物理試験や遠心載荷模型実験などを体験していただきました。
参加した学生さんからは「実際の現場を体験することで、知識だけでなく経験の大切さを認識しました。大学に戻った後もこの経験を大切にして勉学に励みたいと思います」「建設業における安全管理の必要性を学ぶことができました」「社員同士、協力会社、近隣の皆様との人間関係の構築の大切さを知りました」などの感想が寄せられました。
2009年度 インターンシップや学術研究への協力
インターンシップを受け入れました2009年08月24日−08月28日
神奈川県川崎市のJFE渡田南護岸工事にてインターンシップを受け入れました。潮間作業による不規則な朝礼をはじめ、現場の測量補助や墨出し補助、CAD演習など、現場作業すべてに参加していただき、建設現場の雰囲気を肌で感じていただきました。
インターンシップを受け入れました2009年08月20日−09月02日
横浜市の首都高新横浜立坑工事において東京工業大学の学生をインターンシップとしてを受け入れました。
期間中は、社員とともに、測量、コンクリート打設などの作業を行い、より深いコミュニケーションを図りながら、現場の厳しさや緊張感、そして充実感をを肌で感じていただけました。
参加した学生さんからは、「建設現場で働く皆さんの生の声を聞くことができ、とても役に立ちました。誰もが今の仕事に誇りを持っている姿が特に印象的でした。自分の将来を考えるうえで、大変貴重な経験をさせていただきました」と感想が寄せられました。
インターンシップを受け入れました2009年08月17日−08月28日
鹿児島市の「サンホテルリニューアル工事」において都城高等専門学校の生徒をインターンシップとして受け入れました。期間中は、建築工事の流れやプロセス、事務を体験していただくことで、肌で建設現場を感じていただきました。
インターンシップを受け入れました2009年08月17日−08月28日
東京都多摩市の多摩養護学校建築工事において東京工芸大学の学生をインターンシップとしてを受け入れました。
期間中は、墨出しの実施方法や図面・施工図の見方の説明を受け、工事写真の立会うなど、建築工事における一連の作業を社員とともに体験しながら、基本的な考え方を学習していただきました。
参加した学生さんからは、「本インターンシップで得た知識や経験を糧にして、利用する方々により良い環境や空間を提供する建物を造れるようになりたいです」と感想が寄せられました。
2008年度 インターンシップや学術研究への協力
インターンシップを受け入れました2009年03月06日−03月20日
西条処分場造成工事において、愛媛大学農学部生産資源学科の学生をインターンシップとして受け入れました。参加した学生からは、「安全教育をはじめ、測量業務、写真管理、書類作成・整理、現場整理清掃などその種類の多さには驚きましたが、一連の業務に携わることで施工管理という貴重な体験ができました」という感想が寄せられました。
インターンシップを受け入れました2009年01月08日−02月24日
本社那須技術研究所において、豊橋技術科学大学の学生をインターンシップとして受け入れました。期間中、学生には水理模型実験結果の整理をはじめ、防波堤の概略設計、動画解析などを体験していただきました。
香港の中学生を招き、職場体験学習を行いました 2008年09月17日−09月18日
香港日本人学校の中学3年生の生徒を香港営業所と工事現場に招き、職場体験学習を行いました。参加した生徒さんからは、「建設現場で業務を体験させていただき、建設業への理解を深めることができました」「働くことの尊さを感じました」などの感想が寄せられました。
インターンシップを受け入れました2008年09月04日−09月17日
中国支店において、広島経済大学の学生をインターンシップとして受け入れました。
短期企業研修を受け入れました2008年09月03日−09月05日
北海道警察学校の射撃場建設工事において、北海道建設局の職員を短期企業研修として受け入れました。
インターンシップを受け入れました2008年09月03日−09月16日
新広島市民球場の建設工事において、広島工業大学の学生をインターンシップとして受け入れました。
インターンシップを受け入れました2008年08月25日−09月05日
本社土木本部環境事業部は、東京理科大学の学生をインターンシップとして受け入れました。
インターンシップを受け入れました2008年08月25日−08月29日
福岡県北九州市にある海底トンネルの工事において、九州工業大学の学生をインターンシップとして受け入れました。
インターンシップを受け入れました2008年08月25日−08月29日
宮崎県日向市のマンション建設工事において、都城工業高等専門学校の学生をインターンシップとして受け入れました。
インターンシップを受け入れました2008年08月18日−09月26日
福岡県の響灘における処分場の埋立工事において、鹿児島大学の学生をインターンシップとして受け入れました。
インターンシップを受け入れました2008年08月18日−09月15日
室通大谷地新築工事において、北海道大学、室蘭工業大学、苫小牧高専の学生をインターンシップとして受け入れました。期間中、学生は施工業務をはじめ、安全大会、一斉清掃などの施工現場の一連の流れを体験していただきました。 参加した学生からは、「学校の授業だけではわからない現場の様子を肌で体験できて大変に意義深いものになりました」「安全第一の考えの下、工程内でさまざま打ち合わせや作業を実施して安全な工事を実現している姿を見ることができ、大変役に立ちました」と感想が寄せられました。
インターンシップを受け入れました2008年08月18日−09月03日
千葉県柏市のマンション建設工事において、工学院大学の学生をインターンシップとして受け入れました。
インターンシップを受け入れました2008年08月18日−08月29日
山形県の高速道路トンネル工事において、八戸工業高等専門学校の学生をインターンシップとして受け入れました。
インターンシップを受け入れました2008年08月18日−08月29日
栃木県那須塩原市の技術研究所において、茨城大学と宇都宮大学の学生をインターンシップで受け入れ、工事に係わる実験や解析をしました。
インターンシップを受け入れました2008年08月18日−08月29日
東京都大田区の国道の立体交差を行う工事で、中央大学の学生をインターンシップとして受け入れました。
インターンシップを受け入れました2008年08月18日−08月29日
愛知県豊田市の土地造成工事において、豊田工業高等専門学校の学生をインターンシップとして受け入れました。
インターンシップを受け入れました2008年08月18日−08月29日
愛知県春日井市の鉄道の高架工事において、名古屋大学の学生をインターンシップとして受け入れました。
インターンシップを受け入れました2008年08月18日−08月29日
関西国際空港の造成工事で、岐阜大学の学生をインターンシップとして受け入れました。
インターンシップを受け入れました2008年08月19日−08月29日
大阪湾で行っておる護岸築造工事で、大阪工業大学工学部の学生をインターンシップとして受け入れました。
インターンシップを受け入れました2008年08月18日−08月29日
山口県の徳山下松港で行っている地盤改良工事において、呉工業高等専門学校の学生をインターンシップとして受け入れました。
インターンシップを受け入れました2008年08月18日−08月29日
広島港出島地区で行っており廃棄物最終処分場の工事において、広島大学の学生をインターンシップとして受け入れました。
インターンシップを受け入れました2008年08月18日−08月29日
新広島市民球場の建設工事において、呉工業高等専門学校の学生をインターンシップとして受け入れました。
インターンシップを受け入れました2008年08月18日−08月29日
広島県福山市のポンプ場の建設工事において、呉工業高等専門学校の学生をインターンシップとして受け入れました。
インターンシップを受け入れました2008年08月18日−08月29日
福岡市博多駅前のオフィスビル建設工事において、九州産業大学の学生をインターンシップとして受け入れました。
インターンシップを受け入れました2008年08月18日−08月29日
福岡県北九州市の海底トンネル築造工事において、九州工業大学の学生をインターンシップとして受け入れました。
インターンシップを受け入れました2008年08月18日−08月22日
鹿児島市のマンション建設工事において、長崎大学工学部の学生をインターンシップとして受け入れました。
教員の民間企業研修を実施しました2008年07月24日−07月25日
(財)経済広報センターが主催する教員の民間企業研修に協力し、神奈川県内の小中高等学校の教頭先生8人を受け入れました。研修では、当社が取り組んでいる業務や活動など説明し、建築工事・土木工事の現場を見学しました。当社は今年で16回目の受け入れとなり、総人数は116人となりました。
- 現場見学の様子(1)
- 現場見学の様子(2)
インターンシップを受け入れました2008年01月07日−02月22日
豊橋技術科学大学の学生をインターンシップとして受け入れ、技術研究所にて、浸水・非難シュミレーションの実施や結果のまとめなど、非常に多くの業務に携わってもらいました。