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環境技術
重金属汚染対策工法のページです。
重金属汚染対策工法
概要
重金属汚染土壌の対策には様々な措置方法があり、重金属の種類や濃度・範囲に基づく適切な措置の選定と、確実な施工が求められます。
当社は、適切かつ確実な対策に加え、特徴のある自社技術を提供しています。
特長
確実な汚染土壌浄化技術
「浸漬処理工法※1」は、浸漬処理と分級処理の2工程からなる汚染土壌の浄化技術です。汚染土壌を洗浄液に漬け置きすることにより、水だけでは容易に洗い出せない汚染物質を分離しやすい状態にします。
※1 (株)奥村組と鉄建建設(株)との共同開発技術 平成14年度環境省・低コスト低負荷型土壌汚染調査対策技術実証実験
低コストで環境に優しい不溶化技術
「SPSアッシュ」は、下水汚泥焼却灰の低コスト・低負荷型リサイクル技術である「i−Ash」を用いて製造する汚染土壌不溶化剤であり、重金属汚染土壌を土壌環境基準値以下に不溶化します。対策コストの削減や下水汚泥焼却灰の地域内循環利用を達成することができます。
焼成技術による汚染土壌の無害化
当社が保有する「造粒焼成システム」は、1,000℃〜1,100℃で汚染土壌を焼成処理し、重金属のみならず、油汚染土壌やダイオキシン類汚染土壌も無害化できるハイエンド技術です。

浸漬処理工法 施工状況
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