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Super-NDR工法

概要

Super-NDR工法は、河川や港湾の水中構造物基礎を、陸上条件と同じようにドライ状態で補強するための工法です。従来、水中構造物の基礎補強はや鋼矢板などを用いた仮締切工法で行われてきました。そのため、期間や費用が多大になるといった課題がありました。
本工法は、NDR工法によって必要最小限の仮締切りを行い、その締切内で基礎補強としてのマイクロパイルを打設し、鉄筋コンクリート等により既設構造物基礎と一体化するものです。

特長

施工性の向上

補強が気中と同様に行えるため、作業環境や安全性が改善され、施工の品質が向上します。
締切函体は浮力を利用して運搬、据付が可能なため、桁下で空間がない箇所での施工が可能です。
基礎補強は小型機で施工可能なマイクロパイルなので、必要な補強を確実に行うことができます。


工程の短縮

NDR工法の鋼製締切函体を使用するため、現地での締切工程が大幅に短縮できます。


転用が可能

同種構造物に転用することで、経済的に優れます。



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