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仮設用鋼製函体を用いた「NDR工法」

概要

NDR工法(Neo-Dry Repair Method)は、河川や港湾の水中構造物を、陸上条件と同じようにドライ状態で調査、補修、補強を行うための仮設工法です。従来、水中構造物の調査や補修は、水中作業や鋼矢板などを用いた仮締切工法で行われてきました。そのため、作業や安全性が低下したり、期間や費用が多大になると言った課題がありました。NDR工法は、仮設用鋼製函体を用いてドライ状態にすることにより、安全で高品質な施工を可能にする工法です。

※技術評価・特許
(財)沿岸技術研究センター 港湾関連民間技術の確認審査・評価(第11002号)

特長

施工性の向上

調査や補修が気中と同様に行えるため、作業環境や安全性が改善され、施工の品質が向上します。
浮力を利用して運搬、据付が可能なため、桁下で空間がない箇所での施工が可能です。
円形、小判形、矩形などの柱状構造物のみならず、鋼矢板のような壁状構造物やフーチングを有する構造物など、様々な構造形式と形状に対応できます。
専用の止水パッキンを使用し、確実な止水が可能です。


工程の短縮

函体が工場製作のため、現地での工程が大幅に短縮できます。

転用が可能

同種構造物に転用することで、経済的に優れます。

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