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ジッパージョイント工法

概要

間詰材に常温硬化型の高強度繊維補強モルタルを用いたネジ節鉄筋による床版のあき重ね継手です。接合部を合理化(半円形界面)し、間詰材の打設数量を削減することで、施工の省力化を図りました。


  • 水張り状態での輪荷重走行疲労試験
    水張り状態での輪荷重走行疲労試験
  • 100年相当以上の疲労耐久性を確認
    100年相当以上の疲労耐久性を確認

特長

間詰材(ジッパーボンド)

高い耐久性が求められる環境下に適用する目的で開発されたプレミックスモルタルです。

  • 給熱養生が不要で通常の現場養生でも高強度(圧縮強度 100N/mm2)を発現します。
  • 通常コンクリートと同等の凝結時間で、自己収縮ひずみが小さい材料です。
  • セメントの多くを高炉スラグ微粉末に置き換えることにより、材料由来のCO2排出量を50%削減します。
  • 模擬交通振動を5時間与えた硬化試験において、鋼繊維の沈下が見られないことを確認しています。



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