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ソリューション・技術技術一覧土木技術シーコーム工法のページです。
シーコーム工法
概要
複合構造を用いた臨港道路橋脚の構築工法です。ウェブにスタッドを溶接したＩ形鋼材を芯材とし、橋脚部では主鉄筋の代替材料、頂版部ではＩ形鋼材をユニット化して構築します。Ｉ形鋼材の使用による主鋼材の本数削減と鋼材のユニット化により、工期短縮および省力化を図ることが可能です。
従来のRC橋脚・RC頂版の課題
●過密鉄筋によるコンクリート充填性の低下
●鉄筋組立の作業負荷の増加
●安全性の確保
従来工法の橋脚部
従来工法の頂版部
特長
作業効率や安全性の改善
配筋作業や鉄筋架台上での作業が削減されるため、作業の効率化と安全性が確保できます。
工期短縮
鉄筋組立作業の削減やコンクリートの打ち込み作業の短縮のため、工程短縮が図れます。
施工手順
