ページの先頭です
ページ内移動用のリンクです



このページは、ホームの中のソリューション・技術の中の技術一覧の中の土木技術の中の環境浚渫工法(END工法)のページです。

環境浚渫工法(END工法)

概要

浚渫工事では、掘削時の汚濁拡散防止など環境面への配慮が求められています。また、従来の浚渫工法では掘削の余剰や不足などの課題から、特に薄層の浚渫工事に限界がありました。
環境浚渫工法(END工法=ENvironmental Dredging method)は、ユニークな箱型密閉形状で機械的な水平掘削機構を持つENDグラブと高精度な浚渫管理システムにより、汚濁拡散防止および余堀低減に効果がある環境対応型浚渫工法です。

※技術評価・特許
(財)沿岸技術研究センター 港湾関連民間技術の確認審査・評価事業評価技術(登録番号 第09001号)

特長

余掘が少なく薄層浚渫が可能

ENDグラブは、機械的に刃先が水平に動く機構により、掘削形状が平坦となり、余堀が少ない浚渫が可能です。また「浚渫管理システム」によりグラブ刃先の掘削深度を正確に設定できるため、精度の高い薄層の浚渫が可能です。


工期短縮とコスト縮減が可能

1回当たりの掘削面積が広いため掘削回数が減少し、また余掘が少ないため、薄層の浚渫工事において、工期短縮と余掘土量減少に伴う後処理などのコスト縮減が可能です。


汚濁拡散の防止

密閉構造であるとともに、ベンチレーティングシステムなどの効果により汚濁拡散を低減できます。



ページの終わりですページの先頭へ戻る