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曲がり削孔浸透固化処理工法

概要

曲がり削孔式浸透固化処理工法イメージ図
イメージ図

従来の浸透固化処理工法は直線的に削孔し改良する方法が一般的ですが、上部施設の供用を一時的に止めたり、構造物が大規模になると未改良の領域が発生するなどといった問題がありました。
曲がり削孔工法は、3次元的な注入ライン削孔を実現し、要求された任意の箇所に精度よく地盤改良することができます。これにより、従来の直斜削孔で対応できなかった箇所の改良を可能にし、浸透固化処理工法の適用性が大幅に拡大されます。

※技術評価・特許
(財)沿岸技術研究センター港湾関連民間技術の確認審査・評価事業評価技術(登録番号第08001号)


特長

供用を止めない

小さな作業スペースで、隣接した場所から構造物や施設の直下を地盤改良できるため、削孔作業中においても上部施設の供用を止める必要がありません。


効率的な施工

長距離削孔が可能なため、注入ライン1本当たりの改良体数が大幅に増加でき、広範囲の改良が効率的に施工できます。

障害物を避けて削孔できる

鉛直、水平など複数の曲がり削孔を、地表から探査することなくリアルタイムで姿勢を検出し、位置を算出することにより目標位置への誘導が可能なため、支持杭などの地中構造物や埋設物をかわしての施工が可能です。



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