ページの先頭です
ページ内移動用のリンクです



このページは、ホームの中のWhat's Newの中の2008年の中の「曲がり削孔工法」が沿岸技術研究センターより評価証を取得のページです。

What's New

「曲がり削孔工法」が沿岸技術研究センターより評価証を取得

2008年12月01日

五洋建設株式会社(社長 村重 芳雄)は11月27日、財団法人沿岸技術研究センターより当社とライト工業株式会社が共同開発した「曲がり削孔工法(リアルタイムで誘導する曲線ボーリング)」について、港湾関連民間技術の確認審査・評価証を取得しました。この評価証は、民間企業が研究開発した港湾関係の技術を、活用し普及すること目的として、同センターが審査し評価するものです。

「曲がり削孔工法」は、従来工法では必要な地上からの位置探査が不要で、削孔機のオペレート席でリアルタイムに姿勢と位置をコントロールできる曲線ボーリング技術です。 液状化対策工法として、当社が共同開発をした浸透固化処理工法の適用にあたり、地盤内を「曲がり削孔」することで、従来では難しかった既存構造物の直下や供用中の施設の直下地盤への施工を容易にすることができます。

なお、今回の新規評価証の交付と同時に、当社は「高含水泥土造粒固化処理工法」と「変形追随遮水工法(クレイガード工法)」の評価期間の更新も受けております。

曲がり削孔工法の施工例


ページの終わりですページの先頭へ戻る