ページの先頭です
ページ内移動用のリンクです



このページは、ホームの中のWhat's Newの中の2020年の中のBIM/CIMを活用した施工情報の収集共有システムのページです。

What's New

技術研究所展示実験棟を省エネ改修
〜ZEB化提案の高度化、技術開発の更なる推進を目指して〜

2020年3月19日

五洋建設株式会社(社長:清水琢三)は、那須塩原市の技術研究所展示実験棟の省エネ改修工事を完了し、運用を開始しました。

地球温暖化防止に向けた脱炭素化への動きを背景に、お客様の省エネルギー化に対する関心が高まっているなか、当社は、ZEB(Zero Energy Building)化技術の研究開発に積極的に取り組んできました。昨年2月には、久光製薬ミュージアムにおいて、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS:Building Energy-efficiency Labeling System)の最高ランク「☆☆☆☆☆」の「ZEB」認証を取得しています。

今回の展示実験棟の省エネ改修は、これまでの取り組みを一歩進め、ZEB化技術の実証研究を目的として、最新技術を含めた多くの省エネ技術を採用し、建物内に配置、融合させることで、省エネ率72%(創エネ含まず)を見込んだ改修を行いました。

改修後の展示実験棟は、当社のZEBに関する取り組みを体感できる建物であり、導入したZEB化・省エネ化の新技術の運用効果を検証するとともに、ZEB化・省エネ化や室内環境に関する研究開発を推進し、お客様への設計提案や技術提案等に幅広く活用していきます。
また、当社は1月にZEBプランナー として登録を行いました。省エネ建物の建設やZEB実現を目指されるお客様のニーズにお応えしてまいります。

※ZEBプランナー:ZEBや省エネ建物を設計する技術や知見を活用し、ZEB実現に向けた相談窓口を設置、業務支援を行う法人を登録する制度。一般社団法人 環境共創イニシアチブが認定。当社は2020年1月に認定登録。

(参考)省エネ改修の概要
 今回の展示実験棟の省エネ化にあたっては、下記に示す5つのコンセプトにより約30の技術を採用しました。

  • 太陽熱集熱パネル、直流給電装置太陽熱集熱パネル、直流給電装置
  • >展示比較実験室(空調実験風景)展示比較実験室(空調実験風景)



ページの終わりですページの先頭へ戻る