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2008年
COHSMS全社認定証の交付を受けるのページです。
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COHSMS全社認定証の交付を受ける
〜全社評価証に始まり、全社認定証まで取得したのは全国規模の企業では業界初〜
2008年10月27日
五洋建設株式会社(社長村重芳雄)は、このほど建設業労働災害防止協会より、COHSMS(コスモス=建設業労働安全衛生マネジメントシステム)の全社に対する認定証交付を受けました。これは建設業災害防止協会の制度変更に伴い、これまでの評価証に替わる認定証を取得したもので、COHSMSの全社評価証取得に始まり全社認定証まで引き続いて交付を受けたのは全国規模の企業としては当社が初めてです。
COHSMSとは厚生労働省が1997年4月に公表した労働安全衛生マネジメントシステムのガイドラインに基づき、建設業労働災害防止協会がガイドラインを作成した安全衛生管理システムです。当社は安全に対する基本姿勢を人間尊重におき、安全最優先の施工こそ人道的かつ社会的な責務であるとして、建設事業場における安全水準の向上に資することを目的に、2000年3月からCOHSMSの構築に着手しました。
2004年10月には、建設業労働災害防止協会より業界では初となるCOHSMS全社評価証の交付を受けております。労働災害防止に実効性を持たせるため、社員だけでなく、協力会社を含めた全社員の協力と参加を促した、協力会社一体型のシステムであることが、当社システムの大きな特徴です。また、危険性および有害性に対する考え方が浸透し、リスクを予見し、低減する習慣も定着しており、安全に関わる現場内、および現場と支店間、ならびに本社間とのコミュニケーションも向上しています。
2008年4月より、建設業災害防止協会では評価サービス制度を認定事業へと移行しており、これまでのCOHSMS評価証の更新を機に、2008年10月4日付けでCOHSMS認定を受けたものです。なお全社評価証に始まり全社認定証を既に取得していた企業で、全社認定証まで引き続き交付を受けたのは全国規模の企業としては業界初となります。
認定証の交付を受ける、
取締役(兼)常務執行役員安全環境本部長滝本義久(左)