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2005年
4月1日からのCSR推進体制について コンプライアンス推進をさらに発展させCSRを推進します。のページです。
What's New
4月1日からのCSR推進体制について
コンプライアンス推進をさらに発展させCSRを推進します。
2005年03月07日
企業の社会的責任を重視し、品質、安全、技術に重きを置く、顧客志向の企業理念と経営ビジョンを明確にし、株主、顧客、従業員といったステークホルダーのみならず、社会、地域住民にとっても魅力ある企業を目指す。
- 個別・限定的に行っていたCSR的活動を体系化して推進することにより、企業全体として取り組む姿勢を明確化する。
- CSRの推進により、不祥事や事故の防止といったリスク回避はもちろんのこと、顧客や市場からの評価、快適な職場環境の創出、職員のモラル向上、取引先との強固な関係の構築、事業の社会的意義の訴求といったプラスの付加価値を生み出す。
- プラスの付加価値は、コーポレートブランドの向上、企業の長期的収益力や持続的発展につながることを認識し、実践していく。
CSRのための施策展開(1)
- 社会貢献活動の推進
- 「良質な社会インフラの建設こそが最大の社会貢献」
- 例えば、「工事事務所と地域社会とのかかわり」の推進
→個別・限定的に実施している現場見学会やイメージアップを体系的に推進
→「五洋建設CSR基本方針」(仮称)を全現場に掲示、職員のみならず発注者、取引先、地域社会に明示
- コーポレートガバナンスの強化
- コーポレートガバナンス改革の進化
- IR(投資家向け)・SR(株主向け)・PR(一般広報)の更なる推進
- コンプライアンス・リスクマネジメントの推進
CSRのための施策展開(2)
- 安全、品質、環境重視の徹底
- COHSMS(建設業労働安全衛生マネジメントシステム)、品質・環境マネジ゛メントシステム
- 快適な職場環境の提供
- 従業員満足度の高い職場環境の提供、人材育成、幅広い人材の活用
- モニタリング体制の構築〜より有効なCSR活動の展開ために〜
- CSR推進室を中心に、個別政策の実施状況をモニタリング
- CSR報告書の発行
- CSR活動成果の開示※2001年より環境保全活動報告書を発行
CSR活動例〜現場を通じた地域社会との関わり
- 那覇港道路沈埋トンネル工事
- 大規模プロジェクトのため地域住民の関心も高く1ヶ月に200〜300人の見学者
- 現場見学会を兼ねてトンネル内で開いた「海の道ミニコンサート」
- バリアフリーの仮設通路でいままで難しかった障害者の方の現場見学が可能に
- 福岡442号竹原(たかはら)トンネル新築工事
- 地域住民や地元小学生との積極的な交流(現場見学会や出張講座)
- 工事事務所の会議室に「写真館」を設置、地域住民に公開
- 社内イントラネット上に地元特産品を紹介し注文獲得に貢献
- 日経コンストラクション誌による第1回市民が選ぶ「土木の広報大賞」で特別賞の市民賞を受賞