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トップメッセージ

代表取締役社長 清水 琢三

五洋建設は、創業126周年を迎え、新たな挑戦の一歩を踏み出しました。
1896年広島県呉市で水野組として創業し、海の土木から始まり、陸の土木、建築へと業容を拡大してきました。海外においても、1961年のスエズ運河改修工事を嚆矢として、1964年に進出したシンガポールを拠点に、数多くの記憶に残るプロジェクトを手がけてきました。現在では、国内土木、国内建築、国際の三部門の売上高がほぼ同じで、三部門がバランスよく利益貢献する会社へと成長しました。

当社グループは、「社会との共感」「豊かな環境の創造」「進取の精神の実践」という現在のESG(環境、社会、企業統治)に通じる経営理念の下、事業活動のあらゆる面でサステナビリティに取り組んでいます。サステナビリティとは、地球規模の気候変動問題への対応だけでなく、社会全体としてより良い環境、社会、経済を持続的に築くために、当社が社会的な存在として取り組むべき課題全てです。ESG重視のCSR経営を実践することが、SDGsの達成、ひいては持続可能な社会の発展に貢献するとともに、当社の持続的成長に繋がると確信しています。

当社グループは、臨海部と海外に強みを持つ「真のグローバルゼネラルコントラクター」を目指しています。「真のグローバル」とは、建築と土木、国内と海外の部門の垣根がなく、D&I (Diversity and Inclusion) の先進企業として、性別、国籍を問わず、多様な人材がお互いを認め合って生き生きと働く会社です。また、DNAである進取の精神で、「デジタル」と「グリーン」の取組みを推進しています。デジタル化は、ICTやBIM/CIMの活用による業務の効率化など生産性向上の加速化に繋がります。デジタルトランスフォーメーションによって働き方改革はもとより、技術革新ならびに経営改革を推進します。グリーンについては、カーボンニュートラル実現のため、洋上風力発電の建設やゼロ・エネルギー・ビル (ZEB) の建築など、グリーン分野に挑戦します。

当社グループは、創業125周年のメッセージとして、「新たな挑戦が始まる〜歩んだ軌跡が未来をつくる」を発信しました。これからも技術に裏打ちされた確かな安全と品質の提供を通じて、お客様にとって、社会にとって良質な社会インフラや建築物を提供してまいります。そして事業活動のあらゆる面でESGの観点からサステナビリティに真正面から取り組むことで企業の社会的責任を果たし、持続的な成長を目指します。

今後とも皆様には一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。



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