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深層混合処理船「ポコム12号」

概要

深層混合処理船「ポコム12号」

ポコム(POCM:Penta-Ocean Chemical Mixing Method)12号は、地盤改良に関する当社の伝統と最新の技術を融合させた最新鋭の地盤改良船です。
軟弱な海底地盤に対して、本船船首に装着した4基の改良軸を回転させながら貫入させ、セメント系安定処理剤を注入しながら攪拌・混練し、海底に円柱形の改良地盤を作ります。
従来の地盤改良船以上に、環境面や安全面、経済性を考慮したECO Shipを目指した設計が採用されており、大型の港湾工事や海上空港工事で活躍しています。


特長

自動化施工システムなどの新技術を搭載

自動操船システムや自動打設システムを搭載し、集中コントロールによるワンマン運転が可能となっています。


環境に優しい作業船

太陽電池および風力発電装置を搭載し、電光掲示板や船内のLED照明などに電力を供給しています。
また、 各ウィンチには、エネルギーを再利用する回生システムが採用されています。

培われた伝統との融合

地盤改良船に関して培ってきたノウハウと、最新の技術を融合させ、たとえば、メンテナンス性を考慮した 改良軸およびワイヤーの採用、ワイヤー内部の劣化に対する自動検知システム等の導入が図られています。

関連リンク

プロジェクトストーリー

深層混合処理船「ポコム12号」



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