音響設計には世界の著名なホールを設計してきたラッセル・ジョンソン氏を迎えました。ホール内の許容騒音値はPNC-5(健康な若者がやっと音の判別ができる状態)という超静寂空間を実現しています。
ホール周辺には世界最大の残響調整室を配置し、84枚のプレキャスト製ドアの開閉により、最適な残響時間の調節ができます。舞台上部には音響反射板があり、高さを変えることによって演奏された音を最適な状態で演奏者や聴衆に返します。1,600名収容。
 
リバブレーションチャンバードア
音響反射板設置状況