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五洋建設は、1896年広島県呉市で水野組として創業し、125周年を迎えます。海の土木から始まり、陸の土木、建築へと業容を拡大してまいりました。
海外においても、1961年のスエズ運河改修工事を皮切りに、1964年に進出したシンガポールを拠点に、数多くの記憶に残るプロジェクトを手がけてきました。

五洋建設は、「社会との共感」「豊かな環境の創造」「進取の精神の実践」というESGに通じる経営理念の下、臨海部と海外に強みを持つ「真のグローバルゼネラルコントラクター」を目指しています。
「真のグローバル」とは、建築と土木、国内と海外の部門の垣根がなく、Diversity and Inclusionの先進企業として、性別、国籍を問わず、多様な人材がお互いを認め合って生き生きと働く会社です。

五洋建設は、当社のDNAである進取の精神で、「デジタル」と「グリーン」への取り組みを推進します。 デジタルトランスフォーメーションによって「働き方改革とそれを実現するための生産性向上」を推進するとともに、カーボンニュートラルの実現のため、洋上風力発電の建設や建物のZEB化、すなわちゼロ・エネルギー・ビルの建築など、グリーン分野に挑戦します。

当社は、技術に裏打ちされた確かな安全と品質の提供を通じて、創る（造る）ことの喜びと感動を皆様にお届けしてまいります。部門の垣根を越えて、グローバルに、五洋建設の「新たな挑戦」がはじまります。

125周年記念ポスター

125周年記念ポスター[423KB]