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五洋建設 シンガポールで入国管理局施設増改築工事を受注ならびにUG M&E社 シンガポール工科大学ニューキャンパス電気設備工事を受注

2020年08月04日

五洋建設株式会社(社長:清水琢三)は、このほどシンガポール内務省(MHA, Ministry of Home Affairs)からシンガポール入国管理局(ICA, Immigration & Checkpoints Authority)施設増改築工事を約209億円で受注いたしました。また6月に当社の子会社となったシンガポールの設備工事会社UG M&E社(CEO:Tai Chee Yick)は、シンガポール工科大学(SIT, Singapore Institute of Technology)のニューキャンパス電気設備工事(プロット1&2)を約79億円で受注いたしました。

当社が受注したシンガポール入国管理局施設増改築工事は、既存駐車場エリアに地下2階、地上10階の別棟の新築と既存入国管理棟の大規模改修工事です。まず、既存入国管理棟に隣接する別棟を新築します。続いて、総合サービスセンター機能を新築棟に移し、既存建物を残された機能を使用しながら改築します。新たな総合サービスセンターでは、最先端のシステムを活用しワンストップサービスにより便利で安全なサービスが利用者に提供されます。

UG M&E社が電気設備工事の発注者指定下請業者として受注したシンガポール工科大学新プンゴルキャンパスは、2区画合わせて敷地面積91,000m2、最大受け入れ可能学生数12,000人のキャンパスを建設するものです。

当社は1964年にシンガポール進出以来、数々の土木および建築の大型建設プロジェクトに参画してまいりました。建築分野では、これまで大型病院等の新築工事に注力してきましたが、今回受注した工事はシンガポール政府の基幹施設であるばかりでなく、今後増加が見込まれる増改築分野の工事です。建築分野の持続的成長には、事業規模、用途、分野の多様化ならびに技術力や人材など事業基盤の強化が必要であると考えています。その一環として子会社化したシンガポール有数の設備工事会社であるUG M&E社も、幸先よく大型工事を受注することができました。今後、両社の強みを生かしてシナジー効果を発揮してまいります。
当社は、海外事業の最重要拠点であるシンガポールにおいて、引き続き、これまでの豊富な実績と人材を生かして積極的な事業展開を図ってまいります。

シンガポール入国管理局施設増改築工事(五洋建設受注)

  • 完成予想図完成予想図 ※ICA ホームページより引用
  • >工事場所工事場所

工事概要

工事名称 シンガポール入国管理局施設増改築工事
発注者 シンガポール内務省
契約金額 約209億円(276百万シンガポールドル)
施工場所 シンガポール カラン地区
工事概要 【用途】入国管理サービス施設、入国管理局事務所、地下駐車場 他
【構造】
増築棟新築:地下2階 地上10階建、地下躯体:RC造、地上躯体:S造一部RC造
既存棟改修:地下4階 地上10階建、地下躯体:RC造、地上躯体:RC造一部S造
【最高高さ】56m
【延床面積】約82,500m2

シンガポール工科大学ニューキャンパス電気設備工事(UG M&E社受注)

  • 完成予想図(プロット1)完成予想図(プロット1)
  • >工事場所工事場所

工事概要

工事名称 シンガポール工科大学ニューキャンパス電気設備工事(プロット1&2)
発注者 シンガポール工科大学
施工者 UG M&E Pte. Ltd.
契約金額 約79億円(プロット1&2合計 104百万シンガポールドル)
施工場所 シンガポール プンゴル地区
工事概要 【用途】シンガポール工科大学キャンパス
【契約】電気設備工事の発注者指定下請工事契約


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