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3R(Reduce,Reuse,Recycle)活動推進で環境大臣表彰を受賞

2008年11月06日

 2008年10月24日、五洋建設株式会社(社長 村重芳雄)は「みなとみらい50街区南マンション(MM21)新築工事」において、納入業者、施工業者、廃棄物処分業者と一体となった循環型社会形成への取り組みが評価され、3R活動優良企業として循環型社会形成推進功労者表彰を受賞しました。環境大臣からの表彰は当社では初めてとなります。なお当工事においては、10月21日にリデュース・リユース・リサイクル推進協議会から会長賞も受賞しております。

 当工事においては、1.環境目標(ゼロエミッション推進活動目標)に発生原単位:19kg/m2以下、混合廃棄物:10kg/m2以下と設定、2.工事進捗段階毎のP(計画)・D(実行)・C(点検)・A(見直し)による取組改善、3.材料注文時の省梱包・主にALCのプレカット指示等による廃棄物発生抑制、4.納入業者・施工業者・廃棄物処分業者と一体となった廃棄物多品目(最大16品目)分別収集・広域認定活用によるリサイクル率向上(最終処分率低減)に取り組みました。一連の活動により、廃棄物排出原単位18kg/m2、混合廃棄物4.6kg/m2と良好な結果を得ることができました。これはRC造、10,000m2以上の共同住宅の場合、平成19年建築業協会会員各社の平均値である発生原単位:30kg/m2、混合廃棄物:10kg/m2を大幅に下回るものです。

 当社は、循環型社会形成のため「3R活動を積極的に推進し、廃棄物最終処分量を限りなくゼロに近づける」ことを基本方針として2006年度よりゼロエミッション推進活動の展開強化を図ると同時に、廃棄物処分の運搬に伴い発生する二酸化炭素排出量削減に向け取り組んでいます。

 今後も納入・施工・処分業者と一体となった取り組みを水平展開するとともに、総合評価提案、グリーン調達においても、ゼロエミッション推進活動・技術開発で得られた廃棄物削減・再資源化施策を積極的に実施展開していきます。

  • 分別デモンストレーション分別デモンストレーションの様子
  • 社員によるパトロール社員によるパトロール

梱包の簡易化を徹底
梱包の簡易化を徹底

リサイクルヤード
リサイクルヤード


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