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What's New

第21回インターフェックスジャパンの出展について
〜 出展テーマ:「 生命の未来のために! 」作業環境向上のご提案 〜

2008年06月30日

五洋建設株式会社(社長 村重芳雄)は7月2日(水)から3日間、東京ビッグサイトにおいて開催される 第21回 インターフェックス ジャパンへ「『生命の未来のために!』作業環境向上のご提案」をテーマに出展致します。出展概要は下記の通りです。

1.開催概要

日時:平成20年7月2日(水)〜4日(金) 午前10:00〜午後6:00
場所:東京ビッグサイト 江東区有明3-21-1
五洋ブース :東3ホール プラントエンジニアリングゾーン2-44

2.出展の背景

当社は今年で5回の連続出展となります。毎年、たくさんのお客様にご来場頂き、当社保有技術や建築実績をご覧頂いてきました。
今回は出展テーマを「『生命の未来のために!』作業環境向上のご提案」と題し、当社が独自に提案する「ホルマリン処理装置」、「洗えるバイオクリーンルーム」、「完全耐水型フッソ壁紙」や「ポータルグリット工法」など医療関連施設や建物の耐震補強に係わる技術を出展します。また、これまでに五洋建設が施工してきた様々な実績も、パネルやビデオでご紹介します。
安全で高品質な製品を製造する製薬工場では、作業室のクリーン度管理、滅菌ガスの排気処理対策、省エネルギーの推進、メンテナンス性などがますます重要になっております。当社はこのインターフェックス ジャパンにおいて、お客様個々の問題を一つ一つ解決し、快適な作業環境および良好なメンテナンスの実現をお手伝いいたします。

3.出展内容

【ホルマリン処理装置について 】
  • 実物大の機器を展示し、機能や大きさを確認できます。
特徴:ホルマリンは安価な燻蒸殺菌ガス(ホルムアルデヒドガス)として製薬工場・研究施設で使用されていますが、燻蒸後に排出される高濃度ホルムアルデヒドガスを分解・除去しなければなりません。この装置を利用すれば常温にてホルムアルデヒドガスを完全分解し無害化処理できるため、近年厳しくなっている排出基準を安易にクリアーできます。又、クリーンルームにも対応可能です。
ホルマリン処理装置
分解原理
ホルマリン処理装置(会場展示)

外形 W570×D620×H982


【洗えるバイオクリーンルームについて】
  • 空気清浄ユニット(実物大)で機能、大きさ、静穏性を体感できます。
  • 三重大学医学部附属病院へのバイオクリーンルーム設置実績ビデオの上映、パネル展示。

特徴:空気清浄装置や耐水性のある壁と床で構成され、高圧蒸気や薬剤による洗浄が可能であることを基本機能としたクリーンルームです。オプションとして差圧制御システム、恒温制御システム、旋回誘引式エアシャワーも用意しており、製造室のほか手術室、感染症病室、研究施設まで多用途へ対応可能です。
部屋の空気清浄は、空調機に接続し高性能のHEPAフィルター付きのユニットと、部屋の隅に設置したHEPAフィルター付きの空気清浄ユニットで行ないます。埃の溜まりやすいコーナーへの空気清浄ユニット設置と、空調機のHEPAユニットとの組み合わせにより、効率的な粉塵除去が可能です。

洗えるバイオクリーンルーム空気清浄ユニット

HEPAフィルター : 空気中からゴミ、塵埃などを取り除き、清浄空気にする目的で使用するエアフィルタの一種で、主に空気清浄機やクリーンルームのメインフィルタとして用いられる。(SHigh Efficiency Particulate Air Filter)

 

【フッソ壁紙について】
  • 不燃タックシートタイプ/不燃認定品の実物を展示し、耐久性を確認いただけます。

特徴:食品工場、製薬工場の室内壁の更新(塗装からフッソ壁紙へ)に最適。パネル・ステンレス板の代替品として利用可能です。

  1. 耐薬品性
  2. 汚れが付きにくく落としやすい
  3. 耐水性
  4. ステンレスに比べ安価
  5. 8,500m2の実績
  6. リニューアルに最適  
不燃タックシート
不燃タックシート

 

【耐震補強工法/ポータルグリッド工法(PG工法) について】
  • 模型を展示し、従来の工法との違いが確認できます。

特徴:PG工法は柱梁に鉄骨フレームをそわせて外付けする耐震補強工法です。これにより建物を使用しながら施工が可能になります。既に病院、学校、事務所、共同住宅等の施工実績が多数あります。

既存躯体にあと施工アンカーを打設し、頭つきスタッドを溶接した鉄骨を取り付ける。
PG工法
PG工法模型イメージ図
(クリックで拡大)



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