ページの先頭です
ページ内移動用のリンクです



このページは、ホームの中のソリューション・技術の中の技術一覧の中の環境技術の中の鉄筋コンクリート造煙突の倒壊式発破解体工法のページです。

鉄筋コンクリート造煙突の倒壊式発破解体工法

概要

鉄筋コンクリート造煙突の倒壊式発破解体工法は、煙突全体を粉々にする垂直解体ではなく、煙突片側の根本部分を爆薬でくさび形に発破し、木を切り倒す要領で敷地内に倒す転倒解体です。倒壊方向を制御が可能であり、倒壊式のため工期短縮が図られる安全で作業性の高い解体工法です。

特長

煙突倒壊方向の制御

煙突倒壊方向は計画中心線から左右10度以内に収めることが可能です。


作業員の安全性向上

発破設置作業は1日で完了し、10mを超えるような高所作業は発生しないため安全な作業が行えます。また使用する爆薬は取扱が容易で確実に爆発する含水爆薬を使用するので安全に作業を行えます。


工期短縮

一般の煙突解体に比べ煙突が倒壊させてからの煙突躯体解体となるため、工期短縮が図ることが可能でコスト削減にもつながります。

関連リンク

ニュースリリース

2005年11月10日 焼却施設解体工事で煙突の発破解体を完了



ページの終わりですページの先頭へ戻る