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生物共生護岸の創造技術

概要

都市の臨海部ではこれまで合理的で利便性の高い護岸や岸壁が整備されてきました。しかし近年では、環境への配慮や生物との共生も求められるようになってきました。
当社は、海浜・干潟や、岩石、コンクリート面等での生物生息状況について調査や研究を重ねており、これらの技術を活かして護岸や岸壁に生物共生空間を提案いたします。

特長

酸素の豊富な水深に創造

内湾等では夏期に底層の酸素が不足し、生物の生息が困難になります。そのような場合には棚や緩傾斜を設けることで酸素の豊富な水深に生物の生息空間を作ります。


せまい水域にも可能

幅員のせまい運河等、水域占有範囲に制限がある場合には、プレキャストブロックによる築堤で、石積みやヨシ原等を設けることができます。


実験・観察の経験

当社社有護岸前面において生物共生護岸の実験施設をつくり、タイドプール(潮だまり)や石積み、日かげ等の環境空間を配置した実験を行っています。



護岸・岸壁の提案

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