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シャークビット工法

概要

シャークビット工法は、鮫の歯のようにカッタービットを何回でも再生できる交換方法です。長距離シールド工事におけるカッタービット交換では、新しいカッタービットを内周側から一個ずつカッタースポークに押し込み、磨耗した外周側のカッタービットを地山に押し出し交換ができます。磨耗だけでなく掘削地山の土質の変化にも簡単に対処できる経済性と施工性に優れた工法です。また、センタービットは、磨耗した分だけ前方に押し出し再生します。シャークビット工法はジャパントンネルシステムズ株式会社との共同開発です。


特長

大幅な経済性の向上

ビット交換のための立坑築造や地盤改良が不要であり、簡便な機構で迅速にビットの交換ができるため工期短縮と大幅なコスト縮減が図れます。


容易なビットの交換

磨耗によるビットの交換はもとより、掘削地山の土質に合わせたビットの選択変更が容易にできます。


安全性の確保

切羽作業、高所作業、狭隘箇所での溶接・溶断作業等の危険作業が無いため、環境にやさしく、安全性に優れています。

関連リンク

ニュースリリース

2005年04月01日 シャークビット工法を共同溝工事へ初適用



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