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耐劣化性セグメント(CR-ARMOR)

概要

CR-ARMOR(シーアールアーマー)は新設のシールドトンネルを対象とした二次覆工の代替工法です。使用環境条件の厳しいトンネルにおいて、セグメント内面に耐劣化性(耐腐食性、耐摩耗性、耐衝撃性など)を有する内面被覆材(ビニルエステル樹脂製FRP板、厚さ:約2mm)を設置することで、シールドトンネルの長寿命化を実現する工法です。
本技術は五洋建設(株)、日本ジッコウ(株)、日東紡績(株)、日本ポリエステル(株)との共同開発です。

※技術評価・特許
(財)下水道新技術推進機構 建設技術審査証明(第0420号)


特長

品質・性能の向上

内面被覆材は工場製品であり、セグメントの形状寸法に合わせて加工・出荷するため、品質および性能が均一です。


セグメント製作の簡便性

通常のセグメント製造工程により製造できます。セグメント製作時に型枠内面に設置・固定後、コンクリートを打設し、内面被覆材とセグメントの一体化を図ります。


コストの低減・工期短縮

二次覆工工程の省略により大幅に工期を短縮できます。
掘削断面の縮小、二次覆工の省略などにより、建設費を8〜10%程度縮減できます。



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