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港湾施設の維持管理支援システム

概要

港湾の施設は、一般的に厳しい自然状況の下に置かれるため、材料の劣化、部材の損傷等による、供用期間中の性能低下が大きな問題となります。五洋建設では、港湾施設に対する豊富な補修工事実績と、独)港湾空港技術研究所の劣化予測手法を適用した劣化進行予測モデルを用い、最適な補修計画を策定・提案いたします。

特長

低廉で簡便な劣化診断に基づく劣化進行予測

劣化進行予測は目視等の外観点検の結果を用いるため、劣化診断の費用を低く抑えることができます。


施設全体の劣化進行予測が可能

マルコフ連鎖に基づく確率論的予測手法により、施設全体の劣化進行を面的に把握することができます。


ライフサイクルコストの算定と最適な補修計画の策定

劣化進行予測と予測結果に対応した補修工法の選択を組み合わせることで、将来の補修費用(ライフサイクルコスト)を算定することができます。また、補修工法の内容と適用時期をパラメータとして、補修シナリオ毎のライフサイクルコストのシュミレーションが可能です。

  • LCCの算定結果例
  • 劣化進行予測の結果例

関連リンク

ニュースリリース

2004年07月22日 桟橋RC上部工劣化進行予測モデルを構築



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