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海底山脈築造技術

概要

従来、人工勇昇流発生礁の施工において、波浪の影響を受けやすい海上施工では、ブロックや捨石などを大水深の目標位置へ設置することが困難でした。
当社では、これらを所定の位置へと設置するために、「流向流速計測システム」、「投入位置解析システム」、「土運船位置誘導システム」、および「堆積形状計測システム」をリンクさせた独自の施工管理システムを開発し、高精度で無駄のない経済的な人工勇昇流発生礁の施工を実現しています。

※技術評価・特許
特許公開2004-339764
特許公開2006-125059

特長

多様なシステムの統合的活用

各システムにより、調査、解析、施工、確認、およびフィードバックを投入毎に実施することで、高精度な施工が可能です。


施工精度の向上

精度の高い解析と予測技術により、投入船を微速航行させながらの投入が可能であり、波浪に影響されにくいため、施工精度の向上を図ることができます。


合理的・効率的な施工

波浪の影響を受けにくく、かつ精度の高い独自技術の施工方法により、経済的に人工勇昇流発生礁を構築することができます。


各種システムが相互にリンクすることにより精度の高い投入方式を実現

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