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SGM軽量土工法

概要

SGM軽量土工法は、浚渫土や建設発生土などの原料土に、水、軽量化材(気泡、発泡ビーズ)、固化材などを混合して作製される単位体積重量 8〜13kN/m3の軽量な地盤材料です。
適切な密度や強度に調整できる地盤材料であるため、地盤の圧密沈下量の低減などに有効です。 また、 適度な流動性を有しており、ポンプ圧送のみで締固めることなく、自由な形状に打ち込むことができます。


特長

原料土を有効に活用

高含水比の浚渫土や建設発生土を原料として有効に活用できます。


既設構造物の機能増が容易

既設の岸壁や護岸の耐震補強や増深等を行う場合、背面をSGM軽量土で置き換えることにより、岸壁や護岸本体の大掛かりな構造変更が不要となります。


近接構造物への影響が少ない

既設盛土、構造物、埋設管など、近接構造物への影響を少なくできます。



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