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パイプミキシング工法

概要

パイプミキシング(Pipe Mixing)工法は、管中混合固化処理工法の一つであり、圧送中の浚渫粘性土に圧送管内で直接固化材スラリーを添加し、圧送管内の乱流効果を利用して粘性土と固化材を混練するものです。
本工法は、空気圧送設備、固化材供給設備、圧送管、打込み設備などで構成され、粘性土と固化材を十分に混練するためのパイプシャワー式固化材添加システム、および粘性土に固化材を定量添加するためのプラグ検知式定量添加システムという新しい二つのシステムが含まれています。

※技術評価・特許
旧運輸省:港湾に係る民間技術制度(評価証番号 第00205号)

特長

混練効率の向上

粘性土プラグの中に固化材スラリーを直接添加するので、混練効率が高くなります。


大量処理が可能

既存の空気圧送船を利用することができ、浚渫土の大量処理が可能です。


埋立て後の地盤改良が不要

埋立て時に固化処理を行うため、埋立て後の地盤改良が不要であり、埋立地の早期利用が可能となります。




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