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RCS工法(五洋式柱RC梁S工法)

概要

柱RC梁S工法は、大きな圧縮力を受ける柱には鉄筋コンクリート(RC)造を用い、曲げ部材である梁には鉄骨(S)造を用いた混合構造です。梁をS造とすることで、RC梁に比べ大スパン化が可能となり、広い空間を確保できます。また、鉄筋組立て・型枠・支保工等が不要となり、現場作業の省力化を図ることができます。また、柱をRC造とすることで、圧縮力に対する設計がS造柱より有利であり、純S造の建物に比べ剛性が高く居住性を高めることができます。

※技術評価・特許
(財)日本建築センター 一般評定 (BCJ評定-ST0122-01)


特長

現場作業の省力化

RC造やSRC造に比べ、梁の鉄筋組立や梁・スラブの型枠支保工などの現場作業を大幅に省力化することができます。


柱・梁接合部の品質向上

柱・梁接合部を単純化することで、S造やSRC造のような複雑で高度な溶接作業が不要となり、高い品質の確保が可能となります。


空間設計の自由度向上

RC造に比べ大スパン化が可能であり、梁せいも小さく押さえられるため、階高に制限がある建物にも有利です。


大きなスパンを実現
大きなスパンを実現


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