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荷重分散工法

荷重分散工法は、軟弱地盤上に築造される盛土や構造物の荷重を分散させることにより地盤の局部的な崩壊を防ぎ、地盤表面の支持力やすべり破壊に対する安定を確保する方法です。
荷重分散の方法は、軟弱地盤の表面にシートや敷網などを敷設するシート工法、敷網工法、ロープネット工法、バンブーネット工法と表層混合処理工法があります。表層混合処理工法には、軟弱地盤の表層を対象としたものと、道路・空港・港湾施設の路床や路盤の安定処理を対象としたものがあります。

特長

  1. 処理目的や処理対象地盤の強度により種々の工法、あるいはその組み合わせを適切に選定できます。
  2. 超軟弱粘性土の埋立地盤において本工法を採用することで、所要の支持力を得ることができます。
  3. 表層混合処理工法は、対象地盤に応じて種々の安定材(セメント・生石灰など)を選定できます。

工法

表層混合処理工法

地盤の表層部に、固化材を直接混合して固化版を形成する。

ロープネット工法

粘性土地盤に支持力補強材として、シートと格子状に組んだロープを敷設する。

バンブーネット工法

粘性土地盤上にシートと格子状の竹材を敷設する。

敷網工法

粘性土地盤の全域に合成樹脂製の網を敷設する。

シート工法

粘性土地盤の全域にシート(織布)を敷設する。

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